こんにちは、たま(tamacraif)です。
この記事はこんな人向けの記事です。
- 転職ってどんな流れで進んでいくの?
- 転職の手順ややることを知りたい
【この記事の結論】
転職活動の流れ・手順・スケジュールは
以下の通り。
■転職活動開始から応募まで
期間:2週間~1年
※その人の状況によって大きく変わる
※いつ転職したいか・どんな転職をしたいか
①情報収集・自己分析
②求人情報のチェック
・転職サイト
・転職エージェント
・企業の採用ホームページ
③カジュアル面談
※ない場合もある
■書類選考から最終面接まで
期間:1ヵ月~3ヵ月
④応募、書類選考
⑤適正テスト・SPIテスト
※ない場合もある
⑥一次面接~最終面接
■内定から入社まで
期間:1ヵ月~3ヵ月
⑦内定
⑧現職へ退職を通知
⑨内定受諾連絡
⑩現職の引継ぎ・退職手続き・有休消化
⑪転職先へ入社・ご活躍
転職サイトへの登録は
早ければ早いほど有利です!
詳細が気になる方は
記事もご覧ください。
5分程度で読み終わる記事です。
初めての転職活動だと手順ややることが
よく分からなくて不安ですよね。
本格的な転職活動を開始して
5ヶ月後に転職しました。
この記事では 僕の転職体験から
転職の流れについてお話しします。
この記事を読むと
転職活動のイメージが具体的になって
行動できるようになります。
目次
■転職活動開始から応募まで
まずは転職活動を開始してから
実際に応募するまでの流れを
見ていきましょう。
この手順は人によって
かける労力も時間も変わります。
もっと詳しく
じっくりと見極めて転職する人は
1年程度といったところでしょうか。
みなさんの置かれている環境や年齢、
スキルや実績ももちろんそうですが
「いつ転職したいか」という
ご自身の意思が一番重要です。
いまの職場での満足度を図りたい人は
こちらのテストも試してみてください。
いまの職場がイヤで不満?仕事満足度尺度でいまの気持ちを分析してみよう
①情報収集・事前準備
まずは転職についての情報収集や
自己分析、業界の分析などを
行うフェーズです。
ここは飛ばして、
②の求人情報のチェックを
先にする人も多いです。
ココがポイント
転職全体の流れを知ったり
自分がどんな転職をしたいのか
をじっくり考えたり。
自分の転職に関する知識や
強み・弱みなどの分析、
転職して目指したい働き方など
みなさんの状況に応じて
納得いくように情報収集・分析
してみてください。
どんな理由で転職するのか
こちらの記事もご参考に。
-
転職経験者の割合はどれくらい?転職する理由・転職しない理由も分析!
続きを見る
まずは具体的な求人情報や
仕事内容を見てからイメージしたい
という人は まずは②求人情報のチェックを
最初にやってもいいかもしれません。
僕も②から入りました。
②求人情報のチェック
続いては具体的な求人情報のチェックです。
求人情報をゲットするには
大きく分けて以下の3つがあります。
- 転職サイト
- 転職エージェント
- 企業の採用ホームページ
最初に求人情報を見るなら、
転職サイトが気軽でおススメです。
転職サイトに登録して
履歴書や職務経歴を入力すれば
公開されている求人情報を見ることができます。
さらに登録した内容に興味を持った
企業から直接スカウトが来ることもあります。
詳しくはこちらの記事でも解説してます。
転職エージェントは
担当者がついてくれて
キャリアの相談や模擬面接に加え
求人の紹介なども行ってくれます。
ココに注意
あなたを転職させることで
報酬が得られるシステムなので
内定が出やすい企業を
優先して紹介しがちです。
急いでとりあえず転職したいなら
転職エージェンが良いですが、
じっくり転職活動するなら
転職サイトの方が自由に活動できます。
最後に
応募したい企業が決まっているなら
その企業の採用ホームページで
求人情報を見ることもできます。
会社選びのコツは
こちらの記事も参考になります。
転職するときの会社選びはどうやったらいいのぅ?自分に合った会社の探し方を解説!
③カジュアル面談
実際に応募する前に
企業の人事担当者や
転職エージェントなどと
カジュアルに面談をするケースが
最近は増えています。
最近はほぼウェブ会議や
電話で行うのが一般的です。
内容はこんな感じが多いです。
- 採用情報や業務内容の説明
- 選考の流れや応募意思、時期の確認
- 要望のすり合わせ
(勤務形態、職位、給与など)
もっと詳しく
お互いの情報交換をし
意識違いを無くすのが目的です。
ここで意識合わせができたら
実際に応募までの手順や提出物、
期限などが提示されて
具体的に採用に応募する段階へと移ります。
■応募から内定まで
ここからは実際の採用活動に移ります。
応募する企業によって
プロセスや期間は変わります。
おおむね応募から内定まで
1ヵ月から3ヵ月程度で、
面接は2~4回が多いです。
④応募、書類選考
応募の意思を伝えたら
まずは書類を提出して
書類選考に進みます。
以下の2つを提出することが多いです。
- 職務経歴書
- 履歴書
応募企業から指定された
フォーマットに従って
内容を書いていきます。
ココに注意
転職サイトに登録した内容を
そのままでよい企業もあれば、
志望動機など追記しないと
いけない企業もあります。
ここで手を抜くと
あっさりと書類審査で落ちるので、
しっかり準備して書いて提出しましょう。
書類はだいたい1週間から
2週間程度の期限で提出を
求められることが多いです。
職務経歴や履歴書など、
どこの企業に出しても同じ内容は
予めテンプレとして用意しておき、
その企業独自の内容に注力すべきです。
ココがポイント
しっかりと時間を取って書き上げましょう。
応募企業のHPなどで事業内容を調べたり
求人情報の業務内容や求められるスキルなどを
踏まえた内容が書ければグッドです。
書類を提出すると
いよいよ採用の選考が始まります。
⑤適正テスト・SPIテスト
応募企業によっては
Webでの適正テストやSPIテストなどの
受験するよう求められるとところも。
対策していないと意外と難しいので、
余裕があれば応募する前に
SPI対策本などを買って
読んでおく方が安心です。
僕はこれで対策しました↓
SPIはどちらかというと
足きりに使われるイメージなので
ある程度の得点が取れればOKです。
あまり時間をかけすぎないように注意です。
⑥面接(2回~4回程度)
書類審査と適性テストを通過したら
いよいよ面接が始まります。
最近はカメラONでのWeb面接が主流です。
服装や身だしなみ、
部屋を整えるなど
見た目も工夫しましょう。
ココがポイント
これまでの職務経歴などに加えて、
転職後に活躍できるのか
という点を詳しく見られます。
実績やスキルのアピールに加え、
足りない点があれば補う前向きさや
困難な状況でも粘り強く取り組むなど
人間性や情熱もアピールポイントです。
面接は事前準備と慣れで
誰でも上達することができます。
面接が苦手な方は
転職エージェントに模擬面接してもらったり、
有料のキャリアコンサルで
面接対策してもらうのもありです。
応募企業によって
面接の回数は変わってきます。
1~3回の面接と最終面接
という形が多いですね。
僕は一次面接と最終面接の2回だけでした。
もっと詳しく
最後の確認といったイメージです。
最終面接だけはWebではなく
現地で直接というケースが多いです。
細かいスキルよりも
人間性やコミュニケーションなどを
見られることが多いと思いますので、
面接態度や服装などにも気を付けましょう。
■内定から入社まで
無事、内定を勝ち取ることができたら
次は退職と入社の準備になります。
内定から入社までの期間は
1ヵ月~3ヵ月が多いです。
⑦内定
最終面接の翌日から1週間以内で、
選考の結果が届きます。
見事、内定が出たら、
具体的な条件なども
合わせて通知されます。
- 入社年月
- 勤務地
- 職位、業務内容
- 想定の給与
- 福利厚生
細かい部分は内定受諾後に
雇用契約や就業規則などの
書類とともに送られてきます。
ココがポイント
しっかりと確認し、
不足している部分があれば
このタイミングで交渉しましょう。
僕はこのタイミングで
年収と入社年月の交渉をしました。
大きい会社だと
給与テーブルが決まっているので、
年収交渉はなかなか難しいですが、
ベンチャー企業などであれば
結構融通が利くイメージです。
⑧現職へ退職を通知
内定を受諾することが決めたら、
現職の上司に退職を報告します。
あらかじめ伝えるタイミングと
場所を作っておき、
どのように伝えるか
事前に決めておきましょう。
なお退職を伝えると
ほぼほぼ引き止めされます。
ココがおすすめ
改善などの提案が引き出せれば
現職に残留する選択肢もあります。
できれば応募企業に
内定受諾の連絡をする前に
現職で退職報告しておきましょう。
残るつもりがないのなら
はっきりと伝えてるのも大事です。
⑨内定受諾連絡
現職に退職の意思を伝えたら
退職が了承されたかにかかわらず
相手先に内定受諾の連絡をしましょう。
受諾連絡したら基本的には断れません。
転職する!と決めてから
受諾の連絡をしましょう。
あわせて最終的な条件の確認も
しっかりしておきましょうね。
現職での退職が認められないとか
引き止めが長引いているといった状況でも
自分に退職の意思があるなら
内定受諾の連絡をしましょう。
ココがポイント
従業員の権利です。
法律的には
退職する2週間前までに
通知するだけでOKなので
どうしても認められなければ
退職代行などを利用するのも最終手段です。
⑩現職の引継ぎ・退職手続き
内定受諾して退職が決まれば
現職の引継ぎなどをしていきます。
ここは上司の指示などを仰ぎましょう。
退職が決まってからの業務は
正直な話、結構きまずいですが、
これも経験と割り切って頑張りましょう。
ココがポイント
成果や知識、経験を振り返る
いい機会にもなります。
また、退職にあたっての手続きも行います。
会社の人事部などから指示があると思いますが、
だいたいこんな感じの手続きになります。
- 退職金
- 企業年金などの引継ぎ
- 雇用保険
- 年金手帳
退職金については
こちらの記事に詳しく書きました。
あとはしっかりとリフレッシュして
転職先で活躍するために
できるだけ有休はしっかり消化しましょう。
1か月まるまる休めれば、
かなり準備や勉強も捗るし
小旅行などで英気も養えます。
引き継ぎや入社タイミングをうまく調整して
ぜひ有意義な有休ライフを送ってくださいね。
⑪転職先へ入社・ご活躍
見事これだけのイベントをこなせば
無事に転職が完了です。
新しい職場での仕事は
最初は慣れないし緊張もします。
ですが、新鮮な気持ちと空気で
働くことでまた新しい自分と出会えます。
ココがおすすめ
転職後の数か月はあえてのんびりと
自分をいたわる気持ちを大事に
してください。
あなたの新天地でのご活躍をご祈念しています。
ちなみにビズリーチを
利用して転職が成功すると
お祝い金も貰えます。
僕が転職を決めたのも
ビズリーチでもらったスカウトが
キッカケでした。
まだ登録していない人は
ぜひ登録してみてくださいね。
詳しくはこちらの記事もご参考に。
■まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
転職活動を始めようか
悩んでいる人の参考になれば幸いです。
改めて記事の内容をまとめます。
【この記事の結論】
転職活動の流れ・手順・スケジュールは
以下の通り。
■転職活動開始から応募まで
期間:2週間~1年
※その人の状況によって大きく変わる
※いつ転職したいか・どんな転職をしたいか
①情報収集・自己分析
②求人情報のチェック
・転職サイト
・転職エージェント
・企業の採用ホームページ
③カジュアル面談
※ない場合もある
■書類選考から最終面接まで
期間:1ヵ月~3ヵ月
④応募、書類選考
⑤適正テスト・SPIテスト
※ない場合もある
⑥一次面接~最終面接
■内定から入社まで
期間:1ヵ月~3ヵ月
⑦内定
⑧現職へ退職を通知
⑨内定受諾連絡
⑩現職の引継ぎ・退職手続き・有休消化
⑪転職先へ入社・ご活躍
転職サイトへの登録から
転職活動の第一歩を踏み出しましょう♪
転職サイトへの登録について
詳しくはこちらの記事で解説してます。
他にもスキルアップ、勉強、
転職に関する記事書いてます。
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