こんにちは、たま(tamacraif)です。
この記事はこんな人向けの記事です。
- 世帯年収の平均が知りたい
- 日本の世帯構成や分布を知りたい
- 世帯年収をアップさせる
方法って何かないの?
【この記事の結論】
- 世帯所得の平均は564万円
そのうち手取りは440万円 - 世帯年収300~400万円が
最多の13.4%- 1,000万円以上:12.3%
- 1,200万円以上:7.4%
- 1,300万円以上:5.6%
- 1,500万円以上:3.7%
- 2,000万円以上:1.4%
- 1世帯の平均人数は2.37人
- 家族構成は一人暮らしが
最多の29.5%- 夫婦二人暮らし:24.5%
- 核家族:27.5%
(夫婦+子ども) - シングル世帯:7.1%
- 半分の世帯に65歳以上の
高齢者がいる - 子どもがいる世帯は20.7%
- 一人っ子が46.8%
- 二人きょうだいが39.7%
- 三人以上は13.5%だけ
- こどもの人数は平均1.69人
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詳細が気になる人は
記事もご覧ください。
5分くらいで読める記事です。
生活の質に直結する世帯年収。
当然多ければ多いほど
生活において選択肢が増えて
自由に生きることができますよね。
この記事では厚生労働省のデータから
みんながどれくらいの世帯年収で
暮らしているか見ていきます。
出典:厚生労働省 2021(令和3)年 国民生活基礎調査の概況
自分の世帯年収が
どれくらいの位置にあるのか
確認することで
生活の見直しに役立てましょう。
個人個人の年収については
こちらの記事で詳しく解説しています。
【やはり大企業の年功序列が強い】サラリーマンの平均年収をデータから分析
世帯年収の平均・中央値・分布と手取り金額
まず世帯年収に関する
さまざまなデータを見ていきます。
世帯所得の平均は564万円、手取りは440万円
世帯所得の平均は564万円です。
そのうち税金など引かれた
手取りは440万円。
だいたい月に35万円程度が
家計のお金として使える計算です。
世帯年収の中央値は440万円で、平均以下は61.5%
一方で中央値となると
数字はかなり変わってきます。
世帯年収の中央値は440万円で
手取りだと350万くらいです。
61.5%の世帯が
平均の世帯年収以下となっており
これは収入格差が大きいことを
意味します。
要は平均値を大きく押し上げている
一部の超高収入世帯がいるので
平均と中央値に大きな差が出ています。
さらに年金で生活している高齢者や
一人暮らしの人も合わせた
ごちゃまぜの平均・中央値なので
自分の体感と合わないと
感じる人もいるかもしれないですね。
各年収帯の割合・分布(最多は300~400万円で13.4%)
では続いては年収帯ごとの
割合や分布を紹介していきます。
最多は世帯年収300~400万円で
全体の13.4%です。
僅差で200~300万円が13.3%、
100~200万円は13.1%となっており、
400万円未満の世帯がかなり多いです。
ポイント
100万円未満も含めた
400万円未満の世帯は45.3%と
実に半分近くとなります。
世帯の分類としては
一人暮らしが最多となっており
年金暮らしの高齢者世帯も
どんどん増えているので
ある意味納得の数字とも言えます。
子どもがいる世帯は共働き中心で約800万円
一方で子どもがいる世帯に限れば
平均の世帯年収はグッと上がり、
実に814万円になります。
参考
やはり子育てにはお金がかかるので
共働き中心で世帯年収も確保しないと
生活はかなり厳しいのが実態です。
子どもがいる世帯の平均年収は
2011年には697万円だったので
10年で120万円ちかく増えています。
これは共働きの世帯が
かなり増えたのが
大きな原因と考えられます。
年金中心の高齢者世帯の平均は300万円ちょっと
年金が主な収入源となる
65歳以上の高齢者世帯の場合は
平均で333万円となります。
毎月30万円弱もあれば
贅沢をしなければ
十分暮らしていけるので
やはりいまの高齢者は勝ち組ですね。
生活にゆとりのあるお金持ちの世帯年収はやはり1,000万円から
それでは ゆとりのある生活をするのに
必要な世帯年収は
いくらくらいなのでしょうか?
やはり目安としては
世帯年収1,000万円というのが
あげられるかと思います。
ポイント
世帯年収が1,000万円を超えるのは
全体の12.3%と意外と多いようです。
特に東京で共働きをしていると
何とか超えられるかな
というラインですね。
1,000万円超えの割合・分布
- 1,000万円以上:12.3%
- 1,200万円以上:7.4%
- 1,300万円以上:5.6%
- 1,500万円以上:3.7%
- 2,000万円以上:1.4%
世帯年収1,500万円を超えると
たった3.7%とかなり激レアで、
2,000万円以上となると
わずか1.4%しかいません。
これくらい稼げると
好きなように生きられるので
憧れますね。
いま貧乏で暮らしていけないなら、何かを変えるしかない
いま世帯年収が低く
生活が苦しいなら
何かを変える必要があります。
この先も物価は
上がっていきますが
給料はそんなに
上がりはしないでしょう。
ポイント
転職や副業など収入を増やす
取り組みをしないと
いつまでも生活は苦しいままです。
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おすすめの投資商品と
開設すべき口座は
こちらの記事で紹介してます。
【5分でささっと概要】オルカンとは全世界47か国の株に分散投資する最強の投資信託
生活に余裕があるのか苦しいのかアンケート
政府の調査によると
生活が苦しいと感じている世帯は
53.1%にもなります。
- 大変苦しい:23.3%
- やや苦しい:29.8%
- 普通:41.8%
- ゆとりがある:5.1%
高齢者世帯に限ると
50%近くが普通以上なのに対し、
子どもがいる世帯は60%が
苦しいとの回答しています。
Twitterでも同じような
アンケートをしてみたところ
こちらはもうちょっと余裕がありそうな
結果になりました。
ただいずれにせよ
生活にゆとりを感じている世帯は
ごくごく少ないのが
いまの日本の現状のようです。
世帯構成と高齢者・核家族の割合
次は各世帯の構成について
見ていきましょう。
最も多いのは一人暮らしで29.5%
家族構成は一人暮らしが
最も多く全体の29.5%となってます。
参考
一人暮らしは
1986年には18.2%だったので、
この数十年でどんどん一人暮らしが
増えてきていることが伺えます。
都市部への集中や
晩婚化・未婚率の上昇に加え
独居老人なども増えているので
今後も上昇傾向になりそうです。
そう考えるとワンルームマンションの
需要はどんどん増えそうに思えますが
ワンルームマンション投資は
ほとんど詐欺に近いレベルで損するので
上級者以外は触らないようにしましょう。
夫婦+子どもの核家族は27.5%で、1世帯の平均人数は2.37人
核家族とは
夫婦とその未婚の子どもからなる
家族のことです。
この核家族は27.5%を占めます。
昔のように両親と同居しながら
子どもを育てるスタイルではなく
実家から離れて子育てする
スタイルがいまは主流です。
夫婦二人暮らしの24.5%も含めると
半分以上の世帯が
夫婦として暮らしているようです。
1世帯あたりの平均人数は
2.37人となっています。
半分の世帯に65歳以上の高齢者がいる
今度は世帯の年齢層について
見ていきましょう。
全世帯の49.7%、
実に2580万世帯に
65歳以上の高齢者がいます。
- 男性高齢者の一人暮らし:17.6%
- 女性高齢者の一人暮らし:31.7%
- 高齢者夫婦の二人暮らし:46.5%
- 子どもと同居:36.2%
男性と比べると
女性の一人暮らしが
圧倒的に多くなっています。
女性の方が長生きですし、
家事なども得意なので
高齢になっても一人で
暮らしていけるようです。
半分近くが一人っ子
今度は子どもについて
見ていきます。
子どもがいる世帯は
全体の20.7%。
ポイント
そのうち一人っ子が46.8%で
二人きょうだいが39.7%
三人以上は13.5%だけ
となっています。
子どもがいる世帯における
子どもの平均人数は1.69人。
ただ1986年のデータでも
子どもがいる世帯の平均は
1.83人とあまり大差ありません。
ずいぶん前から日本では
少子化の兆候があったのに
何十年もうまく対策できなかったのが
悔やまれますね。
共働き率は年々増え続けている(女性の社会進出・一億総活躍)
また子育ての環境にも
大きな変化が起きています。
子どもがいる世帯で
母が働いているのは
実に75.9%にもなります。
- 正社員が29.6%
- 派遣・パートが37.3%
- 専業主婦が24.1%
専業主婦はもはや
レアな存在なようです。
2004年には専業主婦が
43.3%とだったことを考えると
ここ20年で一気に共働きを
せざるを得ない状況に
追い込まれてきていると言えますね。
また女性の場合には
子どもが大きくなるにつれて
徐々に正社員率が減っていきます。
子どもが小さい時は
育休や時短勤務で
何とかやりくりできるけど
小学生くらいになると
きつくなります。
最近は時短勤務の対象年齢を
一気に成人まで引き上げたりと
いろんな施策を取り入れる企業も
増えてきています。
注意ポイント
ただやはり経営体力がある
大企業が中心となるので
バランス良く働くためにも
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まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
改めて記事の内容をまとめます。
【この記事の結論】
- 世帯所得の平均は564万円
そのうち手取りは440万円 - 世帯年収300~400万円が
最多の13.4%- 1,000万円以上:12.3%
- 1,200万円以上:7.4%
- 1,300万円以上:5.6%
- 1,500万円以上:3.7%
- 2,000万円以上:1.4%
- 1世帯の平均人数は2.37人
- 家族構成は一人暮らしが
最多の29.5%- 夫婦二人暮らし:24.5%
- 核家族:27.5%
(夫婦+子ども) - シングル世帯:7.1%
- 半分の世帯に65歳以上の
高齢者がいる - 子どもがいる世帯は20.7%
- 一人っ子が46.8%
- 二人きょうだいが39.7%
- 三人以上は13.5%だけ
- こどもの人数は平均1.69人
この記事では
世帯全体の年収について
解説してきました。
一方で世帯年収というのは
各個人の積み重ねが大切です。
個人個人の年収については
こちらの記事で詳しく解説していますので、
どの年収帯を目指していくのか
参考にしてみてください。
【やはり大企業の年功序列が強い】サラリーマンの平均年収をデータから分析
他にもスキルアップ、勉強、
転職に関する記事書いてます。
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