【英語できるアピールしてOK？】30代の転職でTOEIC900点は強みになる？

こんにちは、たま(tamacraif)です。

この記事はこんな人向けの記事です。

30代の転職でTOEICスコアって
強みになるの？
TOEIC900点なら未経験でも
英語の仕事につける？

【この記事の結論】

30代の転職で大事なこと
- 具体的な経験に基づくスキル
- 証明できる知識（資格など）
- 仕事するうえでの基本能力
  （コミュニケーション力など）
30代の転職における
TOEICのメリット
- TOEIC800点なら
  ちょっと加点されるくらい
- TOEIC900点なら
  英語が必須スキルの
  求人でも余裕でクリア
- 英語がメインの仕事では
  TOEICだけではムリ

「TOEICは転職では意味ない」
という意見への反論
- 英語話せないでしょ
  →話せなくても仕事の
  　クオリティも幅も
  　上がるんだが
- AIでいいじゃん
  →機密情報扱えないじゃん
- 他のことやったほうがいい
  →本業とTOEICどっちも
  　できる方がレア人材に
  　なれるからね
未経験で通訳などの
英語の仕事は厳しいので
英語の副業で小さな実績を
積み重ねよう

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こちらの記事で詳しく解説してます。

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記事もご覧ください。

5分程度で読み終わる記事です。

30代の転職って難しいよね..ほんとに良い条件で転職できるのかな？

たしかに30代になると守るものも増えて転職に慎重になるよね

TOEICとかで英語できるアピール出来たら簡単に転職できるのかなぁ

たしかにTOEICは長所としてアピールできるけど、それだけだとちょっとね...

そうなんかぁ。TOEICスコアを上手く使って転職を成功させる方法知りたいな(●'◡'●)

30代で転職するには
何かしらの強い武器が必要。

スキル・知識・経験を
うまくアピールできれば
かなり良い条件で転職できます。

ポイント

そんななかでも分かりやすく
アピールできるのが
「TOEIC900点で英語できます」。

この記事では
30代がTOEICスコアを上手く使って
転職を成功させる方法について
ご紹介していきます。

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30代の転職で大事なこと
英語できるアピールのためにTOEICは履歴書に書けるのか
- TOEIC800点の場合
- TOEIC900点の場合
TOEICは転職では意味ないという意見も・・・
未経験の英語の仕事はTOEICだけだと厳しい
- 英語の副業で未経験を脱出しよう！
■まとめ

30代の転職で大事なこと

まず30代の転職で大事なこと
から解説します。

30代は20代と違って
即戦力となることが求められます。

新しい事業を始める
こんな領域を強化したい
中堅レベルの欠員が出た

こんな理由である程度のレベルを持った人材が必要になったけど、自前で育成する余裕がない

こんな企業の悩みを解決するのが
30代の即戦力人材なのです。

ただ即戦力と言っても
入ったその日からバリバリ活躍してほしい
というわけではありません。

だいたい半年から1年で職場にフィットして
確実に期待通りの成果を発揮したり
周りに良い影響を与えられそう
と思ってもらえればOKです。

そのために必要なものは3つあります。

具体的な経験に基づくスキル

まずはなんといってもスキルです。

30代の転職では
ある程度の専門性が求められます。

新しくAIのプロジェクトを始める
これからマーケティングに力を入れる
品質管理のレベルを引き上げたい

こんな具体的な企業の困りごとがあり
それを解決できる人材を
転職市場で探しているのです。

そのため求人内容や
求められるスキルも
かなり具体的になってきます。

求められるレベルのスキルを
持っているかは
書類審査や面接を通して
チェックされるわけですが
実技試験をしたりや
実際にちょっと働いてもらう
なんてわけにもいきません。

ポイント

そこで本当にスキルがあるかを
見極めるのが実務経験です。

スキルをどのように磨いてきたのか
どんな業務でそのスキルを発揮したのか
そのスキルでどんな成果を出したのか

このあたりが具体的で納得感があれば
企業の採用担当にしっかりアピールできます。

自分のもっているスキルを証明するには
30代ならでは濃くて生々しい経験とセットで
臨場感と説得力を持ってアピールしましょう。

証明できる知識（資格など）

スキルの前提・基礎となる
知識も重要です。

「こんなこと知ってます」
だけなら誰でも言えるので
分かりやすくアピールに使えるのは
資格ですかね。

注意ポイント

ただ履歴書に書く資格の種類は
厳選したいところ。

なかにはこの資格取っても仕方ないよね
と逆にマイナスイメージになるものも。

個人的には以下の資格を持っていれば
一定以上の知識に加えて
努力がしっかりできる人なんだな
というイメージを与えられると思います。

簿記2級以上
TOEIC800点以上
（英検準1級以上）
中小企業診断士
応用情報技術者以上

僕はIT資格マニアなので
履歴書上の知識アピールは
ばっちりでした。

TOEIC930点
プロジェクトマネージャー
ITストラテジスト
システムアーキテクト
ネットワークスペシャリスト
データベーススペシャリスト
セキュリティスペシャリスト
LPIC3
Oracle Master Gold

仕事するうえでの基本能力（コミュニケーション能力など）

そしてなんといっても
会社員としての基本能力も
当然重視されます。

わざわざトラブルを
巻き起こすような人を
中途採用する会社はいません。

コミュニケーション能力
マネジメント能力
進捗管理能力
倫理観
メンタルのしなやかさ
視野の広さ・深さ
問題解決思考

このあたりのベーススキルがないと
どれだけスキルや知識があっても
足切りされてしまいます。

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ミイダスの活用方法は
こちらの記事で詳しく解説してます。

自分の仕事レベルをグンっと上げる方法！ミイダスの診断アプリで自己分析してまず自分のレベルを知ろう！

英語できるアピールのためにTOEICは履歴書に書けるのか

前置きが長くなりなしたが
転職において自分の知識や
スキルをアピールをするために
TOEICスコアは有効なのでしょうか？

スコアと職種、経験でパターン分けして
分析していきます。

TOEIC800点の場合

まずTOEIC800点の場合には
「英語の業務があっても何とかなりそう」
という評価です。

注意ポイント

TOEIC800点は
英語ペラペラじゃないし
英語をメインとする業種の場合には
残念ながら実力不足です。

ですが以下のようなレベルで
英語が求められるような職場なら
プラスに評価されます。

週に1回英語での打ち合わせがある
英語のマニュアルを読み込む必要がある

このような転職案件の場合には
英語以外の本業スキルがかなり重要で、
TOEICスコアは最後の
ひと押しくらいの役割となります。

TOEIC800点がどれくらい評価されるかは
こちらの記事で解説してます。

【まぁまぁのすごさ】TOEIC800点ができることと評価・メリット

英語をメインとする業務だったり
一番のアピールポイントとして
TOEICを押していくなら
やはりTOEIC900点は必要です。

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TOEIC900点の場合

TOEIC900点となると
800点とは違う景色が見えてきます。

必須となるスキルに英語が含まれる求人でも
ラクラク書類審査は通過できますし、
そういうスカウトもバンバン届きます。

外資系コンサルティング会社
グローバル企業における施策推進
海外進出戦略の実行

こんないかにも年収が高そうな案件も
ごろごろとあります。

参考までに僕がビズリーチで
受け取っているスカウトの一部を
ご紹介しておきますね。

コンサルティング会社

年収800-1500万円
マネジメントポジション
トーマツ、PwC、アクセンチュアなど

SIer

年収800-1200万円
テックリード
NRI、NTTデータなど

ベンチャー

年収500-2000万円
CIO、役員、マネジメント
メドピア、ラクス、Sansanなど

TOEIC900点なら
英語の基礎力は間違いないので
1年も英語を使った業務の現場で働けば
メキメキと話せるようになります。

不安な人はオンライン英会話で
事前にビジネス英会話を強化しておくと
不安も和らぎます。

オンライン英会話のQQ Englishなら
月額2,980円からなので
コスパ良く実力を伸ばせます。

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本気で英会話を伸ばしたいなら
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TOEICは970点を突破し
海外部署とのミーティングや
英語でのドキュメント作成など
ビジネスでも英語無双できてます。

TOEIC900点のすごさは
こちらの記事で解説してます。

TOEIC900点のすごさは上位5%の激レアスキルで転職無双できることにある

TOEICは転職では意味ないという意見も・・・

一方でTOEICには
一定数のアンチがいます。

TOEICなんてやっても英語は話せない
英語なんて自動翻訳・AIで十分
もっとほかにやるべきことあるでしょ

TOEICアンチおじさんの主張は
だいたいこの3つですね。

まぁたしかにどれも一見
もっともらしい意見ですが
意味がないというには弱いです。

ひとつずつ反論していきます。

「TOEICなんてやっても英語は話せない」への反論

これはある意味正しいです。

TOEIC990点でも
英語がペラペラじゃない人は
たくさんいます。

でも日本人がやるような仕事で
英語がペラペラである必要があるものは
ほとんどありません。

ポイント

きちんと準備して意思疎通できたり
しっかりと意味を理解出来れば
TOEICアンチおじさんより
確実に仕事の成果を挙げられます。

TOEICを通じて英語の基礎力を高めることで
普段の業務の成果・質をアップしたり
できる仕事の範囲をぐんと広げられるので
転職市場においては評価高いです。

「英語なんて自動翻訳・AIで十分」への反論

ChatGPTの登場によって
最近調子に乗っているのが
英語なんてAIで十分だよ
TOEICアンチおじさんです。

たしかにChatGPTやDeepLなど
最近の翻訳アプリの精度は
かなり上がってきていて
仕事でも十分使えるレベルです。

注意ポイント

ですがAIの翻訳ツールには
機密情報の漏洩という
決定的な弱点があります。

ネットに接続して利用するAIツールは
ユーザの入力内容を勝手に収集して
AI精度の学習に利用します。

こうなるとビジネスの世界では
最後の最後は人間が英語を理解し
英語を作る必要性が出てきます。

むしろAIが人間の英語能力を
サポートしてくれて
英語ができる人を
さらに高みに押し上げてくれます。

「もっとほかにやるべきことあるでしょ」への反論

最後は英語の勉強する暇があったら
もっと本業のスキルを
高めろよおじさん。

たしかに本業で使えるスキルや
ビジネスの基本能力を
高めるのも大事です。

ポイント

でもそれだと人材価値として
差別化できません。

特に日本の伝統企業（JTC）では
英語ができる人材は貴重なので
ぼちぼち普通レベルの本業スキルに
英語スキルが加わるだけで
圧倒的に貴重な人材になれます。

加えて英語はその会社だけでなくて
どこの業界・どんな会社・どんな職種でも
通用する汎用性の高いスキルです。

特定のスキルだけに頼るよりも
自分なりの組み合わせを見つけて
ぼちぼちのレベルまで
高め組み合わせることで
一気にレア人材になれるのです。

しかも英語の上達・TOEICスキルアップは
かなり再現性の高いスキルなので
誰でも正しい方法で継続できれば
結果を出すことができます。

でも正しい方法が分からない
一番効率が良い方法で勉強したい
ひとりで継続するのはキツイ

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未経験の英語の仕事はTOEICだけだと厳しい

ここまでは
「英語は使うけど
メインは別のスキル」
という仕事について解説してきました。

一方で通訳や翻訳、海外駐在など
英語メインの仕事をしたい
という場合にはTOEICだけだと不足です。

このあたりは英語を使ってきた経験と
実績が必要なので
30代未経験は正直厳しい。

参考

リクナビなどの転職サイトで
「英語　30代　未経験」と検索しても
良さそうな求人は出てきません...

とはいえ誰もが最初は未経験なので
どうしても挑戦したい場合には
経験をカバーできるスキルや
取り組みが必要です。

特に英語については
ビジネスの場だけではなくて
日常やスクールで鍛えることができます。

英語の副業で未経験を脱出しよう！

最近はクラウドワークスなど
簡単に英語の副業ができる環境が
充実してます。

こういった機会をうまく活用して
地道に実績と経験を積めば
もう経験者と名乗ることができます。

ポイント

少し遠回りになりますが
望み通りの仕事を得るために
急がば回れでコツコツいきましょう。

まだ登録していない人は
まずはさっと登録して案件を
眺めてみてください。

この行動であなたの人生が
大きく動き出すかもしれません。

Baby steps to giant strides.

■まとめ

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

改めて記事の内容をまとめます。

【この記事の結論】

30代の転職で大事なこと
- 具体的な経験に基づくスキル
- 証明できる知識（資格など）
- 仕事するうえでの基本能力
  （コミュニケーション力など）
30代の転職における
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英語の仕事は厳しいので
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積み重ねよう