こんにちは、たま(tamacraif)です。
この記事はこんな人向けの記事です。
- TOEICで時間が足りなくて困ってる
- 900点の人はどうやって時間配分してるの?
- TOEICを早く解くコツを知りたい
【この記事の結論】
- TOEICリーディングは100問で75分
(1問あたり45秒) - そもそも時間が足りない
ようにできてる - 全問解くにはTOEIC900点レベル
が必要 - Part5:10分、Part6:10分、Part7:55分が標準的な時間配分
- 600点の時間配分は解ける問題重視
- 800点の時間配分は得意な問題優先
- 900点の時間配分はペース管理が大事
- 実は最後の問題から解くのが一番効率的
- Part5は選択肢から読んで瞬時に判断
- Part7はきちんと文章を通読する
素早く問題を解く練習をするなら
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詳細が気になる方は
記事もご覧ください。
5分程度で読み終わる記事です。
時間が足りない....
TOEICの受験歴が浅いと、
最後まで問題を解くことすら
難しいですよね。
時間配分を工夫した結果、
毎回5分程度は時間が余ります。
この記事では、
TOEIC900点まで目指せる
時間配分テクニックを
スコア別にお伝えします。
この記事を読むと
効率的に問題を解ける技術が
身についてスコアアップ間違いなしです。
TOEIC対策アプリのおススメは
こちらの記事で紹介しています。
975点の目で見極めた「本物の」TOEIC対策のおすすめアプリ4選+α
目次
■なぜTOEICは時間が足りなくなるのか?
そもそもTOEICのリーディングは
時間が足りなくなるようにできてます。
実は800点を超える人でも
普通に時間が足りないケースが多いです。
さらに詳しく
満足できるクオリティで
問題をすべて解き終わるには
TOEIC900点を超えるレベルが
必要なのです。
なので 時間が足りないのは
ある意味当たり前なんですね。
だいたいの原因はこのあたりです。
- Part5で時間をかけすぎ
- Part7後半の長文で
集中力が尽きる - リーディングの基礎力と
単語力不足 - 各パートの攻略方法、
時短テクニックを知らない
この記事では
「時間配分」
「問題を解く順番」
「パート別の時短テクニック」
をご紹介します。
あなたが1問でも多く
高いクオリティで問題を解けるようになる
お手伝いをしていきます。
■TOEIC Reading(リーディング)の標準的な時間配分
まずは
TOEICの「問題構成」と「試験時間」
から標準的な時間配分を
説明していきます。
●問題数と試験時間
リーディングは全100問です。
試験時間は75分(1時間15分)。
単純に割り算すると
1問あたり45秒となります。
ココがポイント
つまり1問あたり1分未満で
解かないといけないわけです。
このペースを100問続けるのは
かなり厳しいことが分かりますよね。
●問題構成と各パートごとの時間配分
リーディングは
3つのパートから
構成されています。
各パートの問題形式と
標準的な時間配分は
以下の通りです。
Part5
【問題形式】短文の穴埋め問題
【問題数】30問
【時間配分】10分
(1問あたり20秒)
Part6
【問題形式】長文の穴埋め問題
【問題数】16問
【時間配分】10分
(1問あたり約40秒)
Part7
【問題形式】長文の読解問題
【問題数】54問
【時間配分】55分
(1問あたり約60秒)
いま自分が各パートを
何秒で解いているか
分からない場合には
アプリを活用しましょう!
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問題ごとに目標タイムがセットされ
自分のいまの実力がすぐに分かります。
●Part5の特徴と攻略
Part5(30問)は10分以内で
解き終わりたいところです。
ココがポイント
Part5は「事前知識があるかないか」
だけで決着がつく問題が
半分くらいあります。
そういった問題は
単語や表現を知らない場合には
時間をかけるだけムダになります。
多くの人がPart5に時間をかけすぎて
だいじなPart7の時間が足りなくなってます。
ココがおすすめ
Part5をいかに早く終わらせて
Part6,7へ入れるかが大事です。
具体的な時短テクニックは
記事後半で解説します。
●Part6の特徴と攻略
Part6(16問)は
4つの長文で4問ずつ出題される
4文×4問の長文穴埋め問題です。
さらに詳しく
Part5とPart7を
ミックスしたような問題です。
「時間をかければ分かる問題」と
「時間をかけても分からない問題」が
混じっています。
意外とクセのある問題も多く
時間を浪費しがちです。
ココがポイント
16問しかないので
スコアが低いうちは思い切って捨てて
短時間でさっと分かるところだけ
埋めてしまうのも手です。
●Part7の特徴と攻略
Part7(54問)はみんなが嫌いな長文読解問題。
後半になるほど文章が長くなり
文章ごとの問題も増えます。
- 1文章当たり2問
- 1文章当たり3問
- 1文章当たり4問
- 1文章当たり5問
の4パターンで構成されます。
と思う人も多いかと思いますが、
実は後半になるほど
難易度は下がっています。
ココがポイント
Part7前半の方が
地味に1文章あたりの
問題数が少なくて
時間の無駄が多いんですね。
できるだけPart7後半の問題に
時間をかけられるように
Part7前半は少しハイペースを
意識するとよいです。
■スコア別の時間配分の考え方
続いては
各スコアに求められる正答率から
効率的に得点を取れる
時間配分の考え方をお伝えします。
●TOEIC600点の時間配分
600点には約60%の正答率が
必要と言われます。
つまり半分とちょっと解ければOKで、
残り半分近くは捨ててもいいんですね。
さらに詳しく
なので
「解けそうな問題に絞って解く」
というやり方が一番効率的です。
ぱっと見て解けそうになかったら
とりあえず飛ばして次へ行き、
まずは全問に目を通して
しっかりと拾っていく戦略が有効でしょう。
また、4択マークシートなので
25%の確率で正解できます。
ココがポイント
絶対にすべてのマークは埋めましょう。
これだけでも
「解けた問題を取り残した」
という失敗を減らせて
スコアアップが狙えます。
注意すべきなのはマークのズレ。
ココに注意
問題を抜かして解いていくと、
いつの間にか違う場所に
マークしてることがあります。
特に本番は緊張しているので
うっかりしたミスもやりがち。
事前に模試などで練習しながら、
マーク位置を常に確認するクセ
を付けましょう!
●TOEIC800点の時間配分
800点は約80%の正答率が
必要と言われます。
大半の問題に正解しないとなので、
600点のように「解ける問題を優先」
というわけにもいきません。
ココがポイント
ただ 800点レベルだと
全問制覇するのも
正直言うと厳しいかなと。
ただ 800点レベルの人になると
得意なパートが存在すると思います。
なので
得意なパートの問題は
全問きっちり解く。
苦手なパートの問題は
少し時間配分少なめで、
解けそうな問題を優先する。
ココがおすすめ
こういった自分に合わせた
柔軟な時間配分が有効です。
特に得意や苦手がない場合には、
パート7に時間を割いた方が
高得点が期待できます。
800点から900点に飛躍するには
独力では難しくなってきます。
コーチングサービスを上手く使うと
この高い壁をあっさり攻略できたりするので
伸び悩んでいる人は試してみてください。
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TOEIC800点を目指すための時間配分は
こちらの記事でかなり詳しく
ご紹介してます!
TOEIC800点の時間配分!時間足りなくて20問残しでもOK??
●TOEIC900点の時間配分
TOEIC900点は
90%近い正答率が必要です。
となると 全問制覇は必須です。
ただし、普通に解いていたら
やっぱり時間はいくらあっても足りません。
さらに詳しく
特に900点クラスの人だと
「もうちょっとで答えが出そう」
と変に粘ってしまいがちなんですね。
その結果、後半になるほど
時間に余裕がなくなって
最後まで解けないこともあります。
シビアにやる必要があります。
具体的には
5問や10問ごとに時計を見ながら
「どれだけ時間を使ったか」
「どれだけ時間が残っているか」
を確認しながら
ペース配分を柔軟に変えていくのです。
理想は最後に数分余るくらいの
ペースで解くこと。
そうすれば見直しや
もうちょっと考えたかった問題に
リトライする余裕もできます。
ココがポイント
ペースはちょっと早めを意識して
時間管理をしっかりしていくことが
900点以上には求められます。
■問題を解く順番
ここからは
少しテクニック的な話をします。
まず問題を解く順番ですね。
ココがポイント
王道は
先頭のPart5 No.101から順に
解いていきますよね。
マークズレなどもなく手堅い方法です。
特に訓練も必要ないです。
この解き方はムダが多い
と感じてます。
理由は二つ。
- 後半の問題の方が得点しやすい
- 集中力が削られていく
後半の問題の方が解きやすいのに
前半に時間と集中力を使い切った結果
一番おいしい部分を取り逃してしまう。
また長文は集中力がないとキツイですが、
短文は集中力がなくても瞬発力で解けます。
さらに詳しく
長文と短文では
脳を使う場所が違うんですね。
なので、訓練は必要ですが、
僕は最後の問題から逆順で
解いていく方法をおすすめします。
こうすることで
おいしい長文問題であるPart7後半に
集中力と時間を割くことができて
スコアアップが狙えます。
ココがおすすめ
さらにPart5は
残り時間と集中力が
いい具合にマッチして
直感で解ける問題だけ
スイスイ解けます。
僕はこの方法で毎回5分近くは残しつつ
リーディングはほぼ満点(490点)を取りました。
ココに注意
人によって
合う合わないがあったり、
マークミスの防止や時間管理など
ちゃんとした練習が必要ですが
試す価値はあります。
時間がどうしても足りない人には
ぜひ試していただきたいです。
■時間を余らせるためのパート別の時短攻略テクニック
最後に 各パートごとに
時間を短縮して解くテクニック
をご紹介します。
●Part5
Part5はコツは以下です。
- 選択肢を見て問題のタイプを把握する
- 空所の前後を見て直感で解けるか判断する
- ダメなら文を最初から読んでいく
詳しくはこちらの記事で
例題付きで解説してます。
TOEIC970点の僕がPart5問題を20問がっつり解説します!
TOEIC600点くらいまでなら
「2.空所の前後を見て直感で解く」
でダメなら次の問題に行く、
くらいの思い切りが
あってもいいかもしれません。
●Part6
Part6はそこまで重点的に
対策するほど問題量がありません。
基本的にはPart5とPart7の
ミックスとなりますので、
Part5とPart7をご覧ください。
●Part7
Part7は長文の読解が続きます。
「設問ごとに本文を見るべきか」
「本文を通読して設問に行くべきか」
意見が分かれるところです。
ココがポイント
僕は
「本文を通読して設問に行く」
ことをおススメします。
理由として
設問を読む⇒該当箇所を探す
設問を読む⇒該当箇所を探す
・・・・
これを数回繰り返すのは
かなり効率が悪いです。
ココに注意
英語という不慣れな言語で
該当する箇所をピンポイントで
探し出していくのは結構大変です。
結局 中途半端にいろんなとこを読んで
理解も浅いままに回答してしまう
という事態になりがちです。
Part7については急がば回れです!
僕の解き方はこんな感じ。
- 先に設問の質問文だけを見る
問題の内容を日本語化して理解する
選択肢は見ない - 文章を最初から読んでいく
できるだけストーリーをイメージ - 文章を全部読み終わったら
改めて設問と選択肢を読んで
該当箇所に戻って選択肢を絞りこむ
この方法が時短しつつ
しっかりとした正答率が出せます。
ココに注意
ただ、広告チラシなど
文章じゃない問題の時は
設問から読んで答えを
探していく方が効率がよいです
問題のタイプや個人の好みに合わせて
うまく使い分けてみてください。
テクニックを効率的に身に着けるには
TOEIC対策アプリの活用するのが近道です。
975点の目で見極めた「本物の」TOEIC対策のおすすめアプリ4選+α
■まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
TOEICで時間が足りない方の
ヒントになれたらうれしいです。
改めて記事の内容をまとめます。
【この記事の結論】
- TOEICリーディングは100問で75分
(1問あたり45秒) - そもそも時間が足りない
ようにできてる - 全問解くにはTOEIC900点レベル
が必要 - Part5:10分、Part6:10分、Part7:55分が標準的な時間配分
- 600点の時間配分は解ける問題重視
- 800点の時間配分は得意な問題優先
- 900点の時間配分はペース管理が大事
- 実は最後の問題から解くのが一番効率的
- Part5は選択肢から読んで瞬時に判断
- Part7はきちんと文章を通読する
素早く問題を解く練習をするなら
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この記事ではリーディングを中心に
時間配分のコツを伝授しましたが、
リスニングの対策も同じくらい重要です。
リスニングで使える先読みのコツは
こちらの記事でご紹介していますので
ぜひご覧ください。
TOEICリスニング満点の僕がやってるPart3/Part4の先読み方法・コツ
他にも英語学習・TOEICスコアアップに
役立つ記事を書いてますので
ぜひこちらもご覧ください。
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