【勤務地+職種】Z世代の配属ガチャの当たり外れランキング！

こんにちは、たま(tamacraif)です。

この記事はこんな人向けの記事です。

配属ガチャの当たりランキングを知りたい
入社後にギャップがあったらどうしたらよいの？

【この記事の結論】

配属ガチャとは
新卒や部署異動、転職の際に
どの部署・勤務地・職種になるか
運(人事)によって決まること
配属が決まる仕組みは
本人の能力と適性に加え
会社の人員配置計画
採用時に適性や能力をチェックされ
配属面談などを通じて
入社前後で配属ガチャが回される

配属地の都道府県ランキング
圧倒的に1位は東京圏
その他は大阪と中心とした関西や
名古屋・福岡・広島などの大都市や
沖縄・北海道などのリゾートが人気
初期配属で人気の職種
文系はマーケティングや企画系
理系は研究設計開発など
Z世代にはホワイトな職種も好まれる

ガチャに外れないためには
適性のアピールに加えて
苦手なこともしっかりと伝える
ガチャに外れたら
ちょっと頑張ってみて
ダメなら転職も視野に

詳細が気になる方は
記事もご覧ください。

5分程度で読み終わる記事です。

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そろそろ配属が決まるけどドキドキする

部署や職種の配属って運命が決まる気がして緊張するよね

でもどんな配属だったら当たりなのかな？人気の職種につきたいよね～

やっぱり当たりとかハズレとかあるからね。

やぱそなんだ...なんか不安になってきた

じゃあ勤務と職種の人気ランキングを紹介するから、それみて心の準備しておいたら

そうするわ～、紹介よろ～

社会人になると 配属ガチャに始まり
上司ガチャ、部署ガチャ、業務ガチャなど
自分ではどうにもできない運要素に
大きく左右されることが多くなりますよね。

特に新社会人の人にとっては
最初の配属ガチャは超重要で
すごく不安になるもの。

この記事では社会人歴が15年を超え
二社の大手企業で勤務経験がある僕が
実体験をベースに配属ガチャの当たり外れを
ランキング形式でご紹介します。

これから配属の希望を出す人
配属結果を待っている人
配属されたけどどうなんだろうと不安な人

こんな人の参考になれればと思います。
ぜひご覧ください。

ちなみに社会人に必要なスキルを高めておけば
どんなガチャ結果になっても
自力で人生を切り開いていけます。

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配属ガチャのリスクと入社後ギャップとは
配属ガチャでの当たり勤務地ランキング
職種ごとの配属人気ランキング
ガチャに外れて入社後ギャップに打ちひしがれないために
ガチャに外れたらやるべきこと
まとめ

配属ガチャのリスクと入社後ギャップとは

まずは配属ガチャの意味から
おさらいしておきましょう。

会社でどの部署や仕事に就くのかは
人事部や上層部が決めることになります。

注意ポイント

その結果は自分ではコントロールできず
希望通りの部署や当たりの勤務地に
配属されることを神に祈るのみ。

まさにソシャゲのガチャのようなものなので
配属ガチャという言葉が生まれました。

ソシャゲの流行とともに10年くらい前からよく耳にするようになった言葉ですね。

この配属が希望通りにいかないと
「思ってたんと違う」という
入社後ギャップにつながってきます。

オープンワークの調査によると
新入社員の約8割が
入社前の希望に満ち溢れたイメージと
入社後のリアルな現実との
ギャップを感じたと答えているようです。

そのうち半分以上が
配属に関する理由を上げているので
やはり配属ガチャの結果は
社会人としてスタート切る際には
非常に重要なんです。

入社後ギャップを感じた理由

仕事内容や配属：53.2%
組織の特徴や社風：46.0%

出典：働きがい研究所（オープンワーク）

配属はどのように決まるのか？

では配属はどのように
決まるのでしょうか？

主に以下の3点が重要な要素です。

希望を聞いて決める
適性や能力で決める
配属計画が
最初から決まっている
（どの部署に何人入れるのか）

自分の希望だけでなく
人事が判断した適性や能力が
まずは加味されます。

そして意外と重要なのは
会社全体でどの部署に
何人の新人を配属させるか
という人員配置計画です。

参考

このあたりは欠員の状況や
部署としての忙しさ
今後の事業方針に加え、
各部署のパワーバランスで
毎年大きく変動します。

極端な話
行きたい部署への
配属計画がない年に
採用されてしまうと
新卒で希望部署に行くことは
絶対にできません。

このあたりは入る前には分からないので
まさにガチャ要素となってしまいます。

さらにいったん配属されると
少なくとも数年間は
その部署で働くことになります。

特に新卒で最初に配属された部署は
今後のキャリアパスのベースになるので
かなり重要になります。

配属が決まる流れ

この重要な配属は
どのような流れで
決まるでしょうか？

会社によって結構違いますが、
ざくっとこんな流れになります。

入社時面接
適性テスト・SPI
本人の希望

まずは選考の段階で
適性や能力、希望などを
企業側が把握します。

内定後には仕事や部署などに関する
オリエンテーションなどがあり、
配属の希望をすり合わせる
配属面談が行われます。

ポイント

入社前に配属が決まる場合には
入社式の1~2か月前に
勤務地と部署が通知されます。

あまり早く通知すると
配属を見て入社を
辞退するケースもあるので
企業側も慎重です。

企業によっては
入社後は集合研修などで
全員同じスタートで
数か月後に配属が決まるケースも。

このあたりは採用活動の際や
内定後にきちっと確認しておきましょう。

OB・OG訪問などを通じてすでに入社して働いている先輩に確認するのが確実です！

配属の満足度・ガチャの当たり確率

では配属ガチャの当たりは
どれくらいの確率なのでしょうか？

最近はジョブ型や職種別の採用が進み
入社後の配属でミスマッチになることは
かなり減ってきている印象です。

ポイント

マイナビの調査によると
文系で60.5%、理系73.5%が
配属は希望通りと答えています。

研究開発・IT系は
特に希望通りが多い反面、
文系のマーケティングや広報などは
希望通りにはなりづらいようです。

出典：マイナビ：2020年新卒のみなさんに入社半年の状況を伺いました　-その３-

他にも配属ガチャの体験談が知りたい人は
こちらの記事で詳しく解説してます。

大企業の職場環境は結局「配属ガチャ」なのか？ガチャで当たりを引く確率を上げる方法も紹介

配属ガチャでの当たり勤務地ランキング

いまはだいぶ減ってはきましたが
全国転勤ありの総合職の場合、
まずは勤務地ガチャがあります。

本社なのか支社なのか
支社ならどこの都道府県になるのか。

このあたりは生活の質に直結するし、
人間関係も変わってくるしで
かなり重要です。

いま住んでいる都市や地元など
自分に馴染みのある場所が
やっぱり一番の当たりですよね。

ではそれ以外だった場合
当たり勤務地はどこなのでしょうか？

勤務地の人気ランキング

東京
大阪
神奈川(+埼玉・千葉)
名古屋
兵庫・京都
福岡
沖縄
北海道
仙台
広島

やはり大都市圏やリゾート地が
上位となる結果でした。

東京を中心とした関東圏が最強で、ついで関西、名古屋・福岡あたりがやっぱり人気なんだね

最近は在宅勤務も増えてきて、田舎でのんびり暮らしを選択する人も増えてるけど、やっぱり大都市圏は便利で刺激的だから魅力的だね！

「政令指定都市で新幹線が止まる」
この条件を満たしている都市なら
だいたい当たりでしょう。

一方で陸の孤島と言われる宮崎や
過疎化の進む島根・鳥取、
四国の南に位置する高知や徳島、
地味な滋賀や福井などは
ゆっくり暮らすにはいい場所ですが
人気は低いですね...

全国転勤ありの総合職なら
数年すれば引っ越しできると割り切って
その場所ならでは魅力を楽しむのが
勤務地ガチャを乗り切るコツですかね。

ちなみに僕は
広島・横浜・福岡・大阪・名古屋に
住んだ経験がありますが、
イチオシは福岡！

ごはんは美味しい、美人が多い、方言がかわいい、生活費も安いでかなりいい感じに暮らせますよ♪

職種ごとの配属人気ランキング

続いては職種ごとの
人気ランキングです。

文系・理系で分けてご紹介しますね。
※SEとかは文理関係ないですが、
※理系に分類しておきます。

文系職種の人気ランキング

マーケティング・企画
広報・報道・IR
デザイナー・クリエーター
総務
営業企画
営業
事務
経理・法務・人事
営業事務

理系職種の人気ランキング

研究開発
設計開発
エンジニア
プリセールスエンジニア
SE
IT運用保守
生産・品質管理

いわゆる派手で花形な職種が
やはり人気の上位に挙がってきてます。

マーケティングや研究開発などは
ずっと人気の職種ですが
その分競争率は高いですね。

ポイント

最近の世代（Z世代）は
仕事の華やかさではなく
コスパや残業の少なさなど
ホワイトな職種を
好む傾向もあります。

なので昔と比べると
事務系や保守や管理系の
人気も高まってきていて
時代の流れを感じますね。

ガチャに外れて入社後ギャップに打ちひしがれないために

内閣府の調査によると
新卒を離職した理由の第一位は
「仕事が自分に合わなかったため」。

配属ガチャに外れて
入社後ギャップに苦しんで
そのまま退職する。

こんなふうになるのは
避けたいですよね。

ガチャに外れないためには
配属の仕組みを理解して
しっかりと人事とコミュニケーションを
取ることが大事です。

人事が配属を決める際には
本人の希望もありますが、
能力や適性・気質に性格などを
総合的に見て判断しています。

ポイント

自分の希望する職種の適性を知り
その適性をしっかりと
アピールすることで
ガチャに当たる確率を
アップできます。

特に自分の性格的な特性と
マッチしない仕事に配属されると
入社後ギャップに苦しむ結果になります。

採用から入社前後までは
自分の得意なことを
アピールする機会は多いですが
苦手なこともしっかりと伝えるのが
意外と大事だったりします。

自分の希望通りの配属となるよう
戦略的に人事とコミュニケーションを
取っていきましょう。

ガチャに外れたらやるべきこと

残念ながらどんなに工夫しても
配属ガチャに外れる可能性はあります。

注意ポイント

そうなった場合に
ただ落ち込んでやる気をなくしたり
ムリにがむしゃらにがんばるのは
逆効果だったりします。

ということで
最後にガチャに外れてしまったときの
対処方法についてご紹介します。

まず配属の結果について不満があれば
人事や上司に相談してみれば良いでしょう。

ただ「希望と違った」ということではなくて
実際に仕事をやってみて感じた違和感や
働きづらさ、精神や肉体的な負担など
具体的に話すのが良いです。

参考

特に新入社員の場合には
配属変更などのチャンスもあるので
不安にならずにしっかりと
相談しましょう。

またどうしても
会社自体にマッチしなかったり
自分のやりたい仕事と違った場合には
早々に転職するのも一つの手です。

ポイント

転職サービスdodaによると、
新卒入社した新社会人の
4月時点の利用率は
10年で約26倍に増えたそうです。

転職がより身近になってきたこと
また企業側も第二新卒を
新卒に近い人材として
プラスに評価していることも
追い風のようです。

希望じゃないからとすぐに投げ出すのは
自分の可能性を狭めてしまいますし、
社会人として長続きできないので
一定の努力と粘り強さは大事です。

ですが我慢して働き続けるのもつらいので
まずは転職サイトに登録だけでもしておいて
転職というカードで心に余裕をもって
配属ガチャ後の世界を
生き抜いていくのが良いでしょう。

そんな心の安心をもらたしてくれる
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気持ちよく働けることを祈っております。

転職の体験談を知りたい人は
こちらの記事もご覧ください。

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まとめ

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

改めて記事の内容をまとめます。

【この記事の結論】

配属ガチャとは
新卒や部署異動、転職の際に
どの部署・勤務地・職種になるか
運(人事)によって決まること
配属が決まる仕組みは
本人の能力と適性に加え
会社の人員配置計画
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