こんにちは、たま(tamacraif)です。
この記事はこんな人向けの記事です。
- ビットコインってなに?
- ビットコインの基礎や特徴を学びたい
- ビットコインに投資してみたい
【この記事の結論】
ビットコインとは
- 始まりの仮想通貨で絶対王者
- 時価総額は約92兆円
(Facebookと同じくらい) - 利用シーンは
金融資産・海外送金・買い物 - プログラムが公開されて透明性が高い
- 世界中のコンピュータに分散されている
- 個人投資家・大企業や機関投資家・政府
などが大量に保有している - 短期間で数倍にまで上昇し、
現在は下落中.... - 発行枚数に上限がある
(2100万枚、現在90%発行済み) - 1,000円などの少額からも購入可能
さらに深く知りたいなら、
まずは少額から投資してみるのが
一番の近道です。
投資初心者の人向け
コインチェックの特徴と
口座開設の詳しい手順を
図解で記事にしてますので
こちらも良ければ参考にどうぞ♪
少し投資に慣れてる人向け
bitFlyerの特徴はこちらの記事にまとめました。
ビットコイン取引といえば! | bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴とおすすめポイント
こちらの記事でコインチェックと
ビットフライヤーを徹底比較してます。
詳細が気になる方は
記事もご覧ください。
5分程度で読み終わる記事です。
ビットコイン投資に興味があるけど
初心者の人には詳しいことは
分からないですよね。
仮想通貨投資を始めて、
数百万円以上を投資しています。
この記事では
ビットコインの基礎と特徴を
ざっくりご紹介します。
この記事を読むと
ビットコイン投資に必要な知識を得て
仮想通貨投資に踏み出すことができます!
他の仮想通貨にも興味がある人は
こちらの記事もどうぞ♪
仮想通貨を絡めた
投資のポートフォリオ運用については
こちらの記事もご覧ください。
投資ポートフォリオを強化したいならビットコインなどの仮想通貨を組み込んでみよう
目次
■仮想通貨とは「価値のあるデータ」
そもそも仮想通貨とは何なのか。
ざっくりまとめると
こんな感じです。
ポイント
仮想通貨とは「価値のあるデジタルデータ」
- みんなが欲しがるから値上がりする
- 通貨としての機能はまだまだ弱い
- インフレ対策になる
- NFTなどのサービス利用料として使える
- 実在資産による裏付けはない
- 海外や知らない人に送金するのに便利
これを見てピンとこない人は
こちらの記事で詳しく解説してますので
まずはそちらをご覧ください。
■「基礎と特徴」ビットコインとは?
- 言わずと知れた仮想通貨の王様
- もっとも知られていて普及している仮想通貨
- 始まりの仮想通貨でもある
仮想通貨=ビットコインと
思っている人もいるくらい
有名な仮想通貨です。
2009年にサトシ・ナカモト名義で
公表された論文の技術をベースに
いまのビットコインが作られました。
※サトシ・ナカモトの正体は不明。
●時価総額
2022年1月現在の
ビットコインの時価総額は
「¥91,915,469,852,558」です。
約92兆円(笑)ですね。
時価総額は発行されたコイン数と
現在の価格の掛け算で決まります。
発行コイン数:約1900万枚
×
価格:約480万円
=
時価総額:約92兆円
ものすごく単純な言い方をすると
世界には92兆円分のビットコイン
が存在していると言えます。
株の時価総額と比べてみます。
Apple | 約330兆円 |
Microsoft | 約300兆円 |
約220兆円 | |
サウジアラムコ | 約220兆円 |
Amazon | 約190兆円 |
Tesla | 約120兆円 |
約110兆円 | |
NVIDIA | 約80兆円 |
・・・ | ・・・ |
トヨタ自動車 | 約40兆円 |
すでに世界7位のFacebookと
同じくらいの規模まで
成長しています。
トヨタの2倍以上・・・・。
ポイント
仮想通貨全体の時価総額のうち
約40%はビットコイン
が占めています。
ちなみに時価総額比率のことを
ドミナンス(占有率)と呼びます。
「現在のビットコインの
ドミナンスは40%」
のように使います。
●利用シーン
最も多いのは金融資産として。
デジタルゴールドとも呼ばれ、
金の延べ棒と同じような
目的で保有されることが多いです。
ポイント
「通貨」としての役割でも
仮想通貨の中でも一番利用されます。
送金(主に海外)がメインですが、
商品購入の代金や給料の一部として
使われるケースも増えてきました。
ビットコインを利用する仕組みが
かなり整ってきているのも
利用しやすいのもポイントです。
Twitterでも投げ銭機能として
ビットコインの送金ができます。
●分散・透明性・公平性
ビットコインは
プログラムが公開されていて
透明性が高いです。
運用も悪の組織や悪い企業ではなく、
参加者の投票などによって意思決定
されるので公平性も高い。
ポイント
取引は利用者同士が直接行う
「P2P」と呼ばれる仕組みを
採用しています。
取引の処理を
世界中のコンピュータが
分散して行います。
そのため特定の企業などに
コントロールや悪用されない
点も透明性を高めています。
●誰が保有しているか
ではビットコインは
誰が保有しているのでしょうか?
- 個人投資家
- 大企業や機関投資家
- 政府機関
まずは我々のような
個人投資家ですね。
「仮想通貨を始める時は
まずビットコイン」
という人が多いので
かなりの数の人が保有しています。
「アドレス」と呼ばれる
ビットコインの口座数を見ると
世界中で1,000万人以上は
ビットコインホルダーがいると
推測できます。
続いては企業や機関投資家。
ビットコインは
投資対象や資産として
購入されるケースも
かなり多いです。
アメリカのマイクロストラテジーや
Teslaなどが有名です。
2022年はさらに企業や
機関投資家の参入が増えてくる
と予想されています。
そうなると価格も1,000万円を
超えるという予測も多いですね。
あとは政府が
購入している国もあります。
有名なのはエルサルバドル。
国が購入するだけでなく
法定通貨にしてしまったんですね。
つまり普通の買い物などに
ビットコインが使われるということ。
ポイント
自国の通貨が弱い国や
インフレに苦しんでる国で
ビットコインの活用が
急速に進んでいます。
インフレ対策資産としての
ビットコインについては
こちらの記事もどうぞ♪
●価格の推移
2022年1月までの価格推移は
このような形になってます。
第一次バブルである2017年に
1BTCあたり200万円まで
急騰しました。
「寝てるだけでお金が増える」
という名言が生まれました。
その後 長い低迷ののち、
2020年後半から一気に
価格が伸び続けます。
2021年には2回のピークで
1BTCあたり700万円を
超えるところまで上昇。
ポイント
半年間で数倍という爆益で
多くの人に夢を見せてくれました。
現在は少し夢から覚めつつありますが、
現実的に価格を固めているように見えます。
- 下がってもここから20%くらいまで
- 上がれば倍まで行きそう
という意見が優勢ですが、
油断は禁物ですね....
過去の価格推移や月ごとのアノマリーは
こちらの記事も参考にどうぞ。
ビットコインは何月に強いのか?過去の価格推移からアノマリーと買い時を探る
●発行上限
ビットコインは
発行枚数の上限が決まってます。
ポイント
2100万BTC発行されたら
それ以降は新規発行されません。
実はすでに90%近くの
1900万BTCが発行済みです。
ペースは徐々にゆっくりになり
2140年にすべて発行し終わる
とされています。
新規の発行枚数が減ってくると
既存のビットコインの
取り合いになっていくため
早めに確保したほうが有利です。
メモ
どんどん入手しづらくなるので
希少性が高まります。
この希少性が価格を
押し上げる要因にもなります。
●どうやって入手するのか
ビットコインを手に入れる方法は
大きく分けて二つあります。
- 取引で買う
- マイニングする
一つ目は一般的な方法で
仮想通貨取引所などを通じて
購入する方法です。
コインチェックやbitFlyerの
取引所や販売所で
提示されている価格で
日本円でビットコインを買います。
注意ポイント
「販売所」は手数料が
めちゃ高いので
「取引所」を
使うのを忘れないように!
二つ目はマイニングという方法。
普通の投資家さんには
あまり関係ないですが、
一応紹介しておきます。
ビットコインを売買したり
送金したりすると、
プログラムが処理をします。
メモ
この処理は世界中のコンピュータが
分担して行うことになってます。
この処理に協力すると
報酬としてビットコインが
配布されるのです。
ただ このマイニング処理には
かなりのハイスペックな
コンピュータが必要になります。
ハイスペックなコンピュータは
使う電力も桁違いに多い...
メモ
ビットコインは環境に悪い
と言われるのは
この電力消費が原因です。
マイニングをする人は
儲けるためにやってます。
するとコストを抑えるために
火力発電の地域を狙います。
そのためCO2が大量に排出され
温暖化などの環境問題が
発生するという仕組みになってます。
注意ポイント
最近は 太陽光などの
再生可能エネルギーも増えてますが
マイニングによる環境問題は
ビットコインの問題点です。
マイニングの仕組みや
もらえる報酬については
こちらの記事で詳しく解説してます。
●ビットコインは何円から買えるの?
よく勘違いされてますが
ビットコインは1BTC(1枚)
より小さな単位で買うことができます。
0.1枚でも0.01枚でも買えるんですね。
ポイント
1,000円分とか10,000円分とか
自分の好きな金額で注文すると
その金額で買えるだけの
ビットコインが受け取れるんです。
「1BTC数百万円とか買えないよ...」
と思ってた人は
まず10,000円くらい買ってみるのを
おススメします。
積立でちょっとずつ買うのも
安心して買えますね。
ビットコインをいつ買うべきか
悩んでいる人は
こちらの記事も参考にしてみてください。
ビットコインは何月に強いのか?過去の価格推移からアノマリーと買い時を探る
■まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
記事の内容をまとめます。
【この記事の結論】
ビットコインとは
- 始まりの仮想通貨で絶対王者
- 時価総額は約92兆円
(Facebookと同じくらい) - 利用シーンは
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