【割合は90%！】オルカンはアメリカ・日本などほとんど先進国で構成されていた

こんにちは、たま(tamacraif)です。

この記事はこんな人向けの記事です。

オルカンの先進国の割合を知りたい
どんな先進国が含まれているの？
具体的な銘柄を教えて
先進国株式インデックスとどっちが良いの？

【この記事の結論】

オルカンとは全世界47か国に
分散投資する大人気の投資信託
先進国の割合は約90%
アメリカ・日本・イギリス・
カナダ・フランスなど
組み入れ上位はGAFAMなど
ほとんどアメリカ

オルカン
vs
先進国株式インデックス

	オルカン	先進国株式インデックス
信託報酬	0.058%	0.098%
アメリカ比率	60%	70%
含まれる国	47か国	22か国（日本含まれない）
利益パフォーマンス (直近3年)	+75%	+82%

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記事もご覧ください。

5分程度で読み終わる記事です。

オルカンって投資商品があるらしいんだけど、いい感じなの？

ざっくりした質問...そりゃよい商品だし、僕もメインで投資してるよ。

おぉ、さすが投資歴15年！でも先進国株式インデックスの方がよいとかって意見も見た...

それはインデックス投資家の永遠の議題だね。そのあたり詳しくこの記事で見ていこうか

分かりやすくよろ～(●'◡'●)

この記事では
今後も投資の中心となる
先進国にフォーカスして
オルカンの中身を見ていきます。

どんな国が入っているのか？
具体的な銘柄は？
どれくらいの割合入ってるの？
先進国株式インデックスとどっちが良いの？

どの投資信託をどれくらい買うのか
投資方針を決める参考にしてください。

オルカンについて総合的に知りたい場合には
こちらの記事もご覧ください。

オルカンとは全世界に分散投資する投資信託 | 信託報酬手数料や比率などの詳細情報まで

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オルカンとは世界47か国に分散投資する大人気投資信託
オルカンに含まれる先進国は23か国
先進国株式インデックスとどっちが良いか比較
まとめ

オルカンとは世界47か国に分散投資する大人気投資信託

オルカンとは
全世界47か国・約3,000銘柄に
分散投資するインデックス型の
投資信託です。

メモ

正式名称は
eMAXIS Slim 全世界株式
（オールカントリー）。

三菱UFJ国際投信が運用しており
楽天証券・SBI証券を筆頭に
マネックス証券や松井証券など
大手の証券会社ならどこでも買えます。

100円から1円単位で
好きな金額で買えるのも
投資信託のメリット。

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コストについてはこちらの記事で
詳しく解説してます。

【隠れコストに注意！】オルカンの手数料は信託報酬だけじゃないんです

2018年の運用以来
1年あたり約22%の利回りと
抜群のパフォーマンスを
発揮してきています。

詳しい利回りや期待リターンは
こちらの記事で解説してます。

【年率22%！】オルカンの平均利回りと今後の期待リターン

このように最強の分散投資で
利回りも高く大人気と
投資信託がオルカンです。

しかし長年のS&P500派閥との
激しい戦いで必ず言われることが
あります。

結局アメリカが最強で
オルカンもほとんどアメリカなら
非効率じゃない？

この記事では
オルカンの先進国の内容について
迫っていきます。

オルカンに含まれる先進国は23か国

オルカンには23か国の先進国が
含まれています。

ここからはどんな国のどんな企業が
どれくらいの割合で含まれているか
確認していきます。

出典：eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）交付目論見書

入っている先進国はアメリカ・日本・イギリス・カナダ・フランスなど

オルカンに含まれる先進国で
有名・重要な国々はこんな感じです。

アメリカ
日本
イギリス
カナダ
フランス
ドイツ
シンガポール
イスラエル
オーストラリア

欧米＋日本が中心ですね。
今後の飛躍が期待できる
イスラエルやシンガポールなども
含まれています。

先進国が占める割合は約90%

オルカンの先進国の割合は
日々の価格変動や
組み換えで変動しますが
おおむね90%くらいになってます。

世界経済の連動が高まっている現代
アメリカやEUの経済政策によっては
オルカンも大ダメージを受けますが
右肩上がりの経済成長の恩恵を
しっかりと受け取ることができます。

ポイント

メインはもちろんアメリカで約60%。
半分以上はアメリカの株式です。

ついで日本が5.4%で、
イギリス3.7%などが続きます。

他にもカナダやフランスなどの
比率が高いですね。

組み入れ上位はGAFAMなどアメリカばかり

先進国で組み入れられている上位銘柄は
S&P500とほぼ同じGAFAMなど
アメリカの超大型銘柄ばかりです。

Apple
Microsoft
Amazon
NVIDIA
Google
Meta
Exxon Mobil
United Health
Tesla

これを見るとほぼアメリカじゃん
となるのでS&P500で良くない？
と思ってしまうのも分かります。

先進国株式インデックスとどっちが良いか比較

ここで勘が良い人は気づいたでしょう。

オルカンはほとんどが先進国（アメリカ）で構成されているのなら、同じeMAXISシリーズの「先進国インデックス」で良いんじゃない？

ということで最後に
オルカン vs 先進国株式インデックスの
比較をしておきます。

先進国株式インデックスには日本が含まれない

まず大きな違いとして
オルカンには日本が含まれますが、
先進国株式インデックスには
我らが日本は含まれません。

日本も含めて分散投資したい
→オルカン
日本を除いた先進国に投資したい
→先進国株式インデックス

という使い分けがよいでしょう。

信託報酬は高い

信託報酬（1年あたり）

オルカン：約0.05775%
先進国株式インデックス：約0.098%

アメリカ比率は70%に迫る

オルカンは約60%がアメリカですが、
先進国株式インデックスは約70%が
アメリカになります。

よりアメリカの比率が上がっているので
アメリカへの投資比率を上げたい人は
先進国株式インデックスのほうが良いですね。

この3年のパフォーマンスも強い

過去3年間の利益（パフォーマンス）

オルカン：＋75%
先進国株式インデックス：＋82%

ここ最近は先進国（特にアメリカ）が
強い相場なので納得の成績です。

今後も欧米を中心の先進国が強い
と信じるなら先進国株式インデックス
が良いですね。

でも分散度合いは弱い

ここまで見てきたデータとしては
より選択と集中を強めた
先進国株式インデックスが有利でした。

このままのトレンドが続けば
先進国株式インデックスのほうが
強い状況が継続するでしょう。

ポイント

一方で将来のことは誰にも分からないし
不確定な要素が多いです。

特に10年・20年の長い期間で見ると
将来は誰にも想像できません。

オルカンは世界中へ分散するので
いろんなリスクへの耐性は抜群です。

いろんな未来へうまく対応する目的ならオルカンがやはり最強ですね。

僕は資産の半分はオルカンで
リスクへうまく対応しつつ、
アメリカの個別株や仮想通貨で
大きなリターンも狙う
コアサテライト戦略で投資を
していきます。

大きなリターンを望める仮想通貨に
まだ投資していない人は
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こちらの記事にまとめてます。

【目指せ爆益】日本の大手仮想通貨取引所のおすすめランキング5選+α

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まとめ

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

改めて記事の内容をまとめます。

【この記事の結論】

オルカンとは全世界47か国に
分散投資する大人気の投資信託
先進国の割合は約90%
アメリカ・日本・イギリス・
カナダ・フランスなど
組み入れ上位はGAFAMなど
ほとんどアメリカ

オルカン
vs
先進国株式インデックス

	オルカン	先進国株式インデックス
信託報酬	0.05775%	0.098%
アメリカ比率	60%	70%
含まれる国	47か国	22か国（日本含まれない）
利益パフォーマンス (直近3年)	+75%	+82%