こんにちは、たま(tamacraif)です。
この記事はこんな人向けの記事です。
- オルカンの新興国の割合を知りたい
- どんな新興国が含まれているの？
- 具体的な銘柄を教えて
【この記事の結論】
- オルカンとは全世界47か国に
分散投資する大人気の投資信託 - 新興国の割合は約10%
- 中国・韓国・インド・
台湾・ブラジル・南アフリカなど
※ロシアは入ってない - 組み入れ上位はTSMC、アリババ、
テンセント、サムスンなど
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詳細が気になる方は
記事もご覧ください。
5分程度で読み終わる記事です。
この記事では
インデックス投資における二大投資信託
「オルカン」「S&P500」の違いの一つ
新興国について詳しく見ていきます。
- どんな国が入っているのか？
- 具体的な銘柄は？
- どれくらいの割合入ってるの？
- 新興国が入ってるメリット・デメリットは？
どの投資信託をどれくらい買うのか
投資方針を決める参考にしてください。
オルカンについて総合的に知りたい場合には
こちらの記事もご覧ください。
オルカンとは全世界に分散投資する投資信託 | 信託報酬手数料や比率などの詳細情報まで
オルカン投資は
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目次
オルカンとは世界47か国に分散投資する大人気投資信託
オルカンとは
全世界47か国・約3,000銘柄に
分散投資するインデックス型の
投資信託です。
メモ
正式名称は
eMAXIS Slim 全世界株式
（オールカントリー）。
三菱UFJ国際投信が運用しており
楽天証券・SBI証券を筆頭に
マネックス証券や松井証券など
大手の証券会社ならどこでも買えます。
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オルカンの詳しいコストは
こちらの記事で解説してます。
【隠れコストに注意！】オルカンの手数料は信託報酬だけじゃないんです
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抜群のパフォーマンスを
発揮してきています。
詳しい利回りや期待リターンは
こちらの記事で解説してます。
このように最強の分散投資で
利回りも高く大人気と
投資信託がオルカンです。
しかし長年のS&P500派閥との
激しい戦いで必ず言われることが
あります。
この記事では
オルカンの新興国の内容について
迫っていきます。
オルカンに含まれる新興国は24か国
オルカンには24か国の新興国が
含まれています。
ここからはどんな国のどんな企業が
どれくらいの割合で含まれているか
確認していきます。
出典：eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）交付目論見書
入っている新興国は中国・韓国・インド・ブラジルなど
オルカンに含まれる新興国で
有名・重要な国々はこんな感じです。
- 中国
- インド
- 台湾
- 韓国
- ブラジル
- サウジアラビア
- 南アフリカ
- インドネシア
- タイ
- マレーシア
BRICsなどが有名ですが、
ロシアは含まれていません。
今後成長が見込まれる
東南アジア系も入っているので
どこの地域が成長しても
恩恵を得られるのが
オルカンのメリットですね。
新興国が占める割合は約10%
オルカンの新興国の割合は
日々の価格変動や
組み換えで変動しますが
おおむね10%くらいになってます。
急落しても大きな影響はなく
大成長すると美味しくいただける
絶妙なバランスになっています。
メインはやはり中国の3.5%。
あとはインドが1.7%、台湾が1.5%で、
他の国々は1%未満の小さな割合です。
組み入れ上位はTSMC、テンセント、サムスン、アリババなど
実際に組み入れられている銘柄は
やはり有名どころが多いです。
- TSMC：台湾
- テンセント：ケイマン（中国）
- サムスン：韓国
- アリババ：ケイマン（中国）
- リライアンス：インド
- ヴァーレ：ブラジル
各国の超大企業が
含まれている感じです。
このあたりは個別銘柄としても
物色の価値がありそうですね。
新興国が含まれるメリット・デメリット
最後にオルカンに含まれる新興国の
メリット・デメリットをまとめておきましょう。
自分の投資スタンスや運用方針、
投資期間に目標パフォーマンスに照らして
オルカンへの投資を検討してみてください。
メリットはどこの国が伸びても価格上昇が期待できる
一番のメリットは47か国が含まれているので
アメリカ以外の国が覇権をとっても
しっかりと利益を享受できることです。
中国・インドなどかなり伸びている国や
我らが日本に加えて
今後の人口増加が見込まれる東南アジアまで
どんなケースでも安定した利益を狙えます。
今後の世界情勢の変化に備えたいなら
オルカンを選択するのが最適です。
デメリットは世界情勢や独裁国の政治に左右されてしまう
デメリットとしては
逆にそれらの新興国に
足を引っ張られることです。
中国・インドなどは政治的な問題も多く
新興国はまだまだ未知数で
ぜんぜん成長しない可能性もあります。
注意ポイント
今後もアメリカ最強が続けば
新興国が入っている分だけ
パフォーマンスは落ちてしまいます。
ただ投資信託という安定性と
分散を重視した投資手法を取るなら
できるだけ分散度合いは広げたほうが
本来の目的に合致していると思います。
まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
改めて記事の内容をまとめます。
【この記事の結論】
- オルカンとは全世界47か国に
分散投資する大人気の投資信託 - 新興国の割合は約10%
- 中国・韓国・インド・
台湾・ブラジル・南アフリカなど
※ロシアは入ってない - 組み入れ上位はTSMC、アリババ、
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この記事では新興国も含めて
世界中に分散するオルカンの
メリットについて解説してきましたが
資産クラスの分散も重要です。
金(GOLD)やビットコイン、債券など
いろんな資産への分散も
検討してみてください。
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こちらの記事にまとめてます。
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