こんにちは、たまです。
この記事はこんな人向けの記事です。
- インデックス投資を中心にやってるけど怖いので現金比率は高め
- でも余力を余らせているだけなのはもったいない
- 何か安全・低リスクで損しない投資方法が方法を知りたい
【この記事の結論】
詳細が気になる方は
記事もご覧ください。
5分程度で読み終わる記事です。
投資を始めたばかりのころは、
損するのが怖くて
投資機会を失うことも多いです。
この記事では、
現金のまま投資チャンスに生かせる
IPO投資についてご紹介します。
この記事を読むと
余らせている現金余力を
楽しく有効活用することができます!!!
現金だけではインフレで
価値が下がっていきます。
インフレ対策資産で防衛しましょう♪
目次
■IPO投資とは
IPOとはInitial Public Offeringの略です。
日本語では「新規公開株」
などと呼ばれます。
ある会社の株式を証券会社で売買するには、まず東証などに上場する必要があります。
上場の際に、
これまで未公開だった株式を
証券会社を通じて一定数売り出す
イベントがIPOです。
IPOで会社の持っている株を
売り出すことで、資金調達ができます。
この資金を利用して、
さらに会社の成長に投資していく
というのがIPOの主目的となります。
ちなみにIPOの際の株価は、売り出しをする証券会社などが市場の需要などに応じて価格設定します。
このIPO株は
- 売り出される株数が少ないこと
- 新規上場するのは若い企業が多く今後の成長期待が高いこと
から、買いたい投資家さんが
殺到することが多いです。
ポイント
ということは、上場したら売り出し価格より上昇する可能性が高いんですね。
IPO株は上場前に証券会社が
決めた金額で買うことができます。
上場前に買ったIPO株を
上場した瞬間に売ることで
差益を得られる可能性が高まります。
ポイント
この上場した瞬間の株価を初値といいます。
実際に過去のIPO実績を見てみると
初値がIPOの売出価格を超えた
(つまりIPO投資で利益を得た)
会社は過去5年平均で85%を超えます。
新規上場 会社数 |
IPO投資で 利益が出た 確率 |
|
2021年 | 111 (12/22時点) |
85% |
2020年 | 93 | 75% |
2019年 | 86 | 88% |
2018年 | 90 | 89% |
2017年 | 90 | 91% |
また、事前に情報収集することで、
確実に利益が出そうな銘柄を
見極めることができます。
ポイント
つまりほぼ100%の確率で儲けることも可能なんですね。
「そんな甘い話はないでしょ」
と思った方はするどいです。
実績からも分かる通り、
IPO株を買うことができれば
高い確率で儲けることができます。
ところがみんなが買えるほどの
売り出し数はないんですね。
IPOはその勝率と利益率から申込が殺到し
儲かる株は絶対に抽選となります。
ポイント
当選率は1%未満という宝くじレベルです。
ですが
- 宝くじと違って、抽選に参加するだけなら費用はいらない(資金拘束はされます)
- 当たった場合の金額が数万円から数十万円と大きい
ので、こんな方がIPO投資に向いてます。
- 時間と手間をかけられる人
- 証券口座をたくさん開設することに抵抗がない人
興味が出てきた方は
ぜひ続きもご覧ください。
■IPO投資に必要なもの
続いてはIPO投資に
必要なものをご紹介します。
●現金の余力(数十万円)
まずは現金余力です。
証券会社によって違いはありますが、
IPO投資の大きな流れとしては
- 証券会社に現金を入金し
- その買い付け余力で購入可能なIPO株に応募する
形となります。
IPO株の売り出し価格は
会社規模や発行株数で変わりますが
数百円~数千円となるケースがほとんど。
購入単位は100株単位となることが多いです。
売り出し価格(数百円~数千円)
×
株数(100株)
で計算すると必要資金がざっくり出せます。
ポイント
証券会社に数十万円の買い付け余力があれば、IPO株の購入抽選に応募することができます。
また、余力が大きいほど
- 複数のIPO株に同時に申し込んだり
- いくつかの証券会社で同じIPO株に申し込んだり
と当選確率を上げることができます。
●証券口座(たくさんあるほど有利)
次はIPO株の抽選に応募する証券口座です。
通常の株式投資をする口座でOK。
SBI証券、野村證券、マネックス証券などですね。
IPOでは複数の証券会社が幹事会社として選ばれ、その幹事会社ごとにIPO株が配分されます。
各証券会社は自社に配分されたIPO株を
自社のユーザに販売していきます。
つまり証券会社ごとに応募できるので、
1つのIPOに複数の証券会社から
応募することも可能です。
これによって当選確率は2倍、3倍になります。
ポイント
とくにIPOごとに1社だけ選定される「主幹事証券会社」には多くのIPO株が配分されます。
主幹事証券会社は
配分される株数が多いので
自然と当選確率が上がります。
多くの証券口座を保有していると
IPO株ごとに主幹事証券会社を狙って
抽選に応募する戦略も可能となります。
また証券会社ごとに抽選や応募、当選確率の仕組みはかなり違います。
余力の大きさなどに合わせ
柔軟に証券会社を変えるのが
当選確率アップへの鍵となります。
そのため可能な限り多くの
証券会社の口座を保有していると
チャンスが増えます。
おすすめの証券会社ランキングは
記事後半でご紹介します。
■当選の体験談
ここで実際に当選したらどうなるか
僕の体験談をお話ししますね。
IPO投資歴は7年程度です。
基本的に現金余力を
あまり持たない主義のため、
気まぐれ程度に細々と
抽選に応募してきました。
最近では、2021年3月に
有望なIPO株に当選することができました。
このIPO投資で得た利益はなんと18万円。
詳細はこちらのツイートに。
な、な、なんと#IPO当選 しました✨✨
SBI証券で #SharingInnovations (4178)が100株💫初値次第で10万近く利益出るかも😎まともに利益出るIPOの当選は初めてなので、めちゃ嬉しいです🥺
これもある意味、爆益(予定)報告😤今日は気持ちよく寝れそうです💤 pic.twitter.com/q4BTg0hCe7
— たま🇺🇸🌍🥞英語×投資ブロガー (@tama_blogger) March 16, 2021
ついに今日は、#SharingInnovations
が上場します♪成売での利益確定注文もセットし、気配値もよさけです💫
このために6時から仕事して、だいたいの業務は完了🥺心置きなく板を眺める仕事に注力できそうです💕
証券コード4178なので、ぜひご注目を♪ https://t.co/1NF8IqSN2s pic.twitter.com/VD5jnGE5df
— たま🇺🇸🌍🥞英語×投資ブロガー (@tama_blogger) March 23, 2021
#SharingInnovations
初値つきました♪4,650円💫
IPO購入価格は2,850円。
100株。
NISA口座。みなさんなら、いくらの利益かすぐ計算できるでしょう🥺
僕にとっては爆爆益😎
応援・お祝いのメッセージいただいた方、ありがとうございました💕
使いみちは決めてあるので、明日ご報告します✨ https://t.co/2NYguOFQC9 pic.twitter.com/snEKMpxjZI
— たま🇺🇸🌍🥞英語×投資ブロガー (@tama_blogger) March 24, 2021
このようにひとたび当選すれば
10万円以上の利益も狙えるのが
IPO投資の醍醐味であり魅力です♪
■初心者におすすめの証券会社BEST3
それでは最後に
IPO投資におすすめの証券会社を3つ
ランキング形式でご紹介します。
1位:SBI証券
1位はSBI証券です。
口座を持っている方も多いと思うので
最初に始めるのには最適です。
SBI証券のIPOの特徴
- 独自のIPOチャレンジポイントがもらえる
- 少ない資金で複数のIPOに応募できる
SBI証券はIPOに落選しても、
IPOチャレンジポイントが
1ポイントもらえます。
このポイントをためていくと、
IPOに確実に当選する技が使えます。
人気のIPOに当選するには
5~6年かけてポイントを
コツコツためる必要があります。
ですが
時間と手間をかければ当選できる
というのはかなり大きいと思います。
また、SBI証券は抽選時に
必要な余力があれば抽選参加できます。
抽選参加で資金ロックもされません。
ざっくり余力を50万円程度置いておけば、
SBIで応募できるすべてのIPO株に応募可能です。
資金がロックされるのは実際に当選してから。
抽選参加ごとに資金ロックされる
(余力からその金額が引かれる)
証券会社が多いので、この点も大きな魅力です。
余力が少ない個人投資家さんには
SBI証券が一番おススメです。
僕もメインはSBI証券です♪
2位:野村證券
第2位は野村証券です。
野村証券はネット口座も開設できるので、
ネット口座でOKです。
業界最大手の野村証券は
主幹事会社になることが多く
IPO株の割り当てが多いです。
そのため当選確率も上がります。
何より最大の特徴は
当選するまで余力は0円でもOKということです。
これは個人投資家にはありがたい制度です。
証券口座を持つだけで
抽選に参加することができるので、
コツコツ型の方に向いています。
ポイント
基本はSBI証券に現金余力を入れつつ、
野村証券を併用しながらIPOに参加する
というのが最低限の現金余力でできる
IPO投資の戦略です。
3位:マネックス証券
ここからは現金余力が
50万円以上ある方向けです。
さらに当選確率を上げるときに
検討したいのがマネックス証券。
ポイント
マネックス証券の特徴は、公平抽選制度。
他の証券会社では余力や
応募した株数などに応じて
当選確率が変わります。
要はたくさんお金持っている人が
当選しやすいんですね。
ですがマネックスは余力に関係なく、
完全にランダムで抽選してくれるので
個人投資家でも当選しやすいです。
ただ、IPO株への応募ごとに
資金ロックされてしまうので、
複数のIPO株に同時で申し込むには
大きな余力が必要です。
なので、マネックス証券では
値上がりが期待できる
有望IPO株に絞って
抽選に参加すると良いです。
さらに当選確率を上げたいなら・・・・
現金余力100万円までの投資家さんには
以下3つの証券会社の併用がおススメです。
現金余力がさらにある人向けに
追加で開設すべき証券口座も
ご紹介しておきます。
IPOの当選確率を上げるには
- IPO株の割り当てが多い
- 公平抽選
- 資金ロックが少ない
という条件を満たす
証券会社がよいです。
資金ロックがない証券会社は
IPO株の割り当てが多いのは
実績の長い大手証券会社です。
この4つは、狙ったIPO株の
主幹事証券会社に選ばれたら
抽選に参加するのがおススメです。
当選確率を上げたい方は
このあたりの証券会社も
開設しておくと勝率アップです♪
■まずは口座開設をして抽選に応募してみよう
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
今回は初回の記事ということで、
「IPO投資とは」
「おススメの証券会社」
をご紹介しました。
ポイント
宝くじ感覚で楽しくドキドキと
投資に使っていないお金を
有効活用できるのIPO投資の魅力。
面白そうだと思った方は
まずは口座開設してみてくださいね♪
無料でネット完結で開設できるので、
年末年始やGWなどの長期休暇に
さっとやっておくのと始めやすいですね。
- 具体的な抽選への参加方法
- IPO株の見極め方や情報収集のやり方
- 当選確率をアップさせる方法
などについては、
また別記事でご紹介します。
さらに爆益を狙える
仮想通貨版のIPOもあります。
コインチェックだけで取り扱ってるので
口座開設しておくと
さらにチャンス広がります♪
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