こんにちは、たま(tamacraif)です。
この記事はこんな人向けの記事です。
- NFTについて興味があり勉強したい
- NFTの仕組みを知りたい
【この記事の結論】
- NFTとは「他とは替えが効かない
唯一無二のデータ」で価値があるもの - 主流は絵やイラストデータだが
トレーディングカードや
ゲームでも活用されている
- NFTはブロックチェーンを活用して
不正コピーなどの対策をしている - 保有証明によるブランディングや
価格上昇による資産増加も狙える
■NFTの購入方法
- 日本の仮想通貨取引所を開設して
日本円を入金、仮想通貨(ETH)を購入 - ウォレットを作成して、
仮想通貨取引所から
購入した仮想通貨(ETH)を送付する - ウォレットを
NFTマーケットプレイスに接続し
好きなNFTを購入する
さくっと簡単にNFTを買ってみたいなら
コインチェックNFTがおススメです。
コインチェックの口座開設方法は
こちらの記事で図解で解説してます！
詳細が気になる方は
記事もご覧ください。
5分程度で読み終わる記事です。
■NFTとは
NFTはNon-Fungible-Tokenの略称で
日本語では非代替性トークンと呼ばれます。
「他とは替えが効かない唯一無二のデータ」
といった意味です。
仮想通貨と同じように
ブロックチェーン技術を使っていますが、
1つ1つを区別して識別するための
固有データがプラスで付与されます。
Aさんの持っている1ビットコインと
Bさんの持っている1ビットコインの
違いは区別できませんが、
NFTはそれぞれの違いが区別できます。
代表的なNFTはデジタルアートなど
画像データ（絵・イラスト）が主流ですが、
データで表現できるものであれば
なんでもNFTにすることができます。
さらに詳しく
動画や音楽、ファッションに加えて
会員権や仮想空間の土地など、
いろんなジャンルで
NFTが発行されています。
普通のデジタルデータであれば
コピーしたり勝手に書き換えができたりで
価値や権利の証明や保護が困難でした。
ですが ブロックチェーン技術を利用することで
不正コピーや書き換えを防止することができ
デジタルデータの価値を保護することが
できるようになりました。
ココがポイント
これによって
世界中でインターネットを介した
価値のやりとりが劇的に進化すると
期待されています。
実際に2021年の前半からNFTは爆発的に売れ続け
半年間の売り上げは前年同期比180倍となる
約3,000億円まで急騰しました。
爆発的にヒットしたのでしょう？
まず アートNFTなどは
高額取引などの話題性があり
視覚的に訴えかける資産なので
バツグンに分かりやすい。
実際の絵画と同じように
人間の本能に訴えかけ、
さらにデジタルという点で
時代にフィットしています。
NFTを保有することで
特定のコミュニティへの所属意識や
自分だけのレアなNFTを自慢するなど
承認欲求を満足することもできます。
このように人間の本能と
時代の変化にうまく乗ったのが
NFTブームだったと言えるでしょう。
■NFT技術の特徴と仕組み
NFTには明確な技術の決まりが
あるわけではありません。
データを特定できて
複製・改ざんできなければ
どんな技術を利用していてもOKです。
ココに注意
ですが 活発に取引するためには
同じ規格を利用する必要があるため
いくつかの主流な技術が
中心となります。
現在 もっともNFTで利用されているのは
イーサリアムを利用したERC-721
という規格です。
話題となるような高額なNFTは
ほぼイーサリアムのネットワークで
発行・流通しています。
NFTが話題となり、どんどん購入されれば
イーサリアムの価格も上昇していくため
NFT自体ではなくイーサリアムに
投資する戦略も有効です。
イーサリアムを購入するなら
ビットフライヤーがおススメです。
コインチェックでイーサリアムは買わないで！取引所で買えないからめちゃ損する
他には
「イーサリアムと互換性があり
安価に利用できるMATIC(Polygon)」
NFT特化のFlow、Palletなどが
NFTではよく利用されます。
Palletはコインチェックで購入できます。
NFTの技術の特徴として
ブロックチェーンの利用が挙げられます。
ブロックチェーン技術を採用することで
- 改ざん（不正な書き換え）できない
- コピーできない
- 価値そのものを移転できる
を実現しています。
また特定の管理者に支配されないように
民主主義的な運用や承認が行われることも
大きな特徴といえます。
NFTの取引履歴は
ブロックチェーン上に記録されて
だれでもチェックができるので
不正に対しても監視が行き届いてます。
■おもなNFTの種類
NFTは価値のあるデジタルデータであれば
何にでも適用可能です。
ここでは 主なNFTの種類について
紹介していきます。
①アートNFT
現在の主流はデジタルアートのNFTです。
イラストなどの画像データを
NFTとして販売や提供するタイプです。
SNSのアイコンに利用したり、
アプリを利用してデジタル展示会を開催し
所有しているNFTを他の人に自慢したり
といった使い道が多いです。
Raribleなどのサイトで
購入することができます。
Beepleなど世界的に有名なアーティストから
埋もれている天才まで
いろんな人の作品を探せる魅力があります。
②コレクティブル
最近どんどん増えているのが
コレクティブルです。
それぞれちょっと違うイラストデータを
数千～数万点と大量に用意して
たくさん集めて楽しむのが主流です。
ココがポイント
収集やコレクション趣味の人に
非常に相性がいいNFTです。
発売当初は安く購入できて
盛り上がってくれば高値で転売できるので
投資・投機目的で購入する人も増えてます。
レアな固体を入手できると
価格がかなり高騰したりもします。
CryptoPunks・Hashmasks・BAYCなど
世界的に有名なプロジェクトも
コレクティブに分類されます。
日本だとCrypto Ninja Partyなども人気ですね。
③スポーツ
海外で盛り上がりを見せているのが
スポーツのNFTです。
有名なのはアメリカのプロバスケ、
NBAが提供しているスポーツNFTである
NBA Top Shotsです。
人気選手のプレー画像や
試合でのハイライトの写真などを
NFTにしてトレーディングカード形式で
販売しています。
好きな選手やレアなカードを狙って
ガチャを回すような感覚で
熱狂的なスポーツファンが夢中になってます。
現実のカードよりも簡単にアプリでサクッと
コレクター同士の交換や譲渡ができるのも
NFTならでは特徴です。
④ゲーム
昔からNFTとして取引されているのは
ゲームアイテムです。
オンラインゲームのキャラクターや装備など
貴重なアイテムを交換したり
転売したりといったニーズは根強くあります。
さらに詳しく
昔はRMTと呼ばれ
換金は禁止行為となっている
ゲームも多かったですが、
NFTゲームになると
むしろ積極的に推奨されます。
ゲームに時間を費やしてレアアイテムを
売って生活費に充てるようなゲーマーもいれば、
お金を出して豪華な装備をサクッと集めて
楽しくプレイする富豪まで
いろんな人のニーズを満たす形です。
CryptoSpellsやMyCryptoHerosなどが
人気のNFTゲームです。
⑤メタバース
2021年後半から盛り上がってきた
メタバース（仮想空間）。
アバターを通じて仮想空間で過ごしたり
交流したりイベントに参加したり。
さらに進化して仕事のミーティングなんかを
メタバース上で実施する企業も増えています。
仮想空間でも現実と同じように
土地や服装などの概念があり
その所有権をNFTとして販売することで
価値の担保と流通を実現したりします。
メタバース上の一等地を買ったり、
火星などの土地の権利を所有したりと
面白い取り組みが行われています。
メタバースとしてはSandboxや
Decentraland・Cryptovoxels
なんかが有名です。
■NFTの購入方法
NFTの購入は正直 ちょっと難しいです。
- 日本の仮想通貨取引所を開設して
日本円を入金、仮想通貨(ETH)を購入 - ウォレットを作成して、
仮想通貨取引所から
購入した仮想通貨(ETH)を送付する - ウォレットを
NFTマーケットプレイスに接続し
好きなNFTを購入する
上記の手順が必要ですが、
ぱっとこの文章を見てイメージがつかないと
かなり厳しいです。
このあたりは解説記事も充実してきていますが
自分で調べながらちょっとずつ理解する
必要があります。
ココに注意
この難しさが
NFTが流行するうえでは
まだまだ高いハードルに
なってきます。
最近では手軽に日本円やクレカで
決済できるものなども増えてきたので
徐々に改善は見られます。
このあたりの難しい手順は置いておいて
まずは簡単にNFTを買ってみたいなら
コインチェックNFTがおススメ。
コインチェックNFTでは
日本円を使って簡単にNFTが購入できます。
とはいえ価値の高いNFTは
海外のNFTマーケットプレイスで
売買されているものがほとんどなので
良質なNFTを入手しようとすると
ある程度の知識と経験は必要です。
チャレンジしてみたい人は
関連記事も参考にしながら
ぜひやってみてください。
- 日本の仮想通貨取引所を開設して
日本円を入金、仮想通貨(ETH)を購入 - ウォレットを作成して、
仮想通貨取引所から
購入した仮想通貨(ETH)を送付する - ウォレットを
NFTマーケットプレイスに接続し
好きなNFTを購入する
■まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
NFTとは何なのか
イメージできたら幸いです。
改めて記事の内容をまとめます。
【この記事の結論】
- NFTとは「他とは替えが効かない
唯一無二のデータ」で価値があるもの - 主流は絵やイラストデータだが
トレーディングカードや
ゲームでも活用されている
- NFTはブロックチェーンを活用して
不正コピーなどの対策をしている - 保有証明によるブランディングや
価格上昇による資産増加も狙える
■NFTの購入方法
- 日本の仮想通貨取引所を開設して
日本円を入金、仮想通貨(ETH)を購入 - ウォレットを作成して、
仮想通貨取引所から
購入した仮想通貨(ETH)を送付する - ウォレットを
NFTマーケットプレイスに接続し
好きなNFTを購入する
さくっと簡単にNFTを買ってみたいなら
コインチェックNFTがおススメです。
コインチェックの口座開設方法は
こちらの記事で図解で解説してます！
仮想通貨投資には躊躇してしまう人は
イラストデータなど目に見える資産となる
NFTを購入してみてはいかがでしょうか？
仮想通貨について
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