こんにちは、たま(tamacraif)です。
この記事はこんな人向けの記事です。
- ビットコインの半減期とはなに?
- 半減期はいつ来るの?
- 半減期になったらどうなるの?
【この記事の結論】
- ビットコインの半減期では
マイニング報酬が半分になる - 半減期は4年に一度、
夏のオリンピックの年に計画されている
次回の半減期は2024年
- 半減期を通過すると
ビットコイン価格は急上昇する傾向がある - 半減期で希少性がどんどん増していくので
価格はどんどん上がっていく
- 安いうちからコツコツと
買っていくのがおススメ - 口座開設ならこの二つの
取引所がおススメ♪
投資初心者の人向け
コインチェックの特徴と
口座開設の詳しい手順を
図解で記事にしてますので
こちらも良ければ参考にどうぞ♪
少し投資に慣れてる人向け
bitFlyerの特徴はこちらの記事にまとめました。
こちらの記事でコインチェックと
ビットフライヤーを徹底比較してます。
詳細が気になる方は
記事もご覧ください。
5分程度で読み終わる記事です。
と聞いたけどよく分からない。
ビットコインの仕組みはかなり複雑で
分かりづらいですよね。
その翌年の2021年にビットコインは
過去最高値を更新してます。
この記事では
ビットコインの半減期とは何なのか?
仕組みと価格への影響を解説します。
この記事を読むと
ビットコインへの投資は
今がチャンスだと思えるようになります。
ビットコインの月ごとの
アノマリーが気になる人は
こちらの記事も参考にしてみてください。
ビットコインは何月に強いのか?過去の価格推移からアノマリーと買い時を探る
目次
■ビットコインの半減期とは?
●半減するのはマイニング報酬
ビットコインには4年に1度、
半減期というイベントがあります。
このイベントで半減されるのは
「マイニング報酬」です。
さらに詳しく
4年ごとにマイニング報酬を
半減する調整をするので
半減期と言う名前になっています。
- なぜ半減するのか?
- そもそもマイニング報酬とは?
- 半減すると価格にどんな影響があるのか?
といった内容を解説していきます。
●マイニングの仕組み
ビットコインのマイニングについて
まずはざっくり解説します。
ビットコインを売ったり買ったりする取引には
最後に承認処理が必要になります。
さらに詳しく
この承認処理を担っているのが
"マイナー"と呼ばれる人たちです。
この承認処理には秘密の鍵が必要で、
この鍵を探す行為をマイニングと言います。
鉱山から金とかを探し当てることを
マイニングということから、
ビットコインの鍵を探し当てることも
マイニングと呼ばれます。
この鍵を見つけて承認が完了すると
ビットコインが実際に移動されます。
マイニングは ビットコインの取引の
根幹に関わる大事な作業です。
一方でマイニング作業には
膨大なコンピュータが必要になります。
無料では誰もやってくれません。
そのため
ビットコインはマイニングをしてくれた人に
報酬と言う形でビットコインを渡しています。
10分ごとに承認処理があり、
2022年のレートだと
鍵を見つけたら6.25BTCもらえます。
この高額報酬をめぐって 多くの企業などが
マイナーを事業を展開して
収益を上げていたりします。
●半減する理由
では なぜこのマイニング報酬を
半減するのでしょうか?
マイニングはコンピュータを使って
ビットコインの鍵探しをします。
となると コンピュータの処理能力が上がると
より簡単に鍵探しができるようになります。
そしてコンピュータの処理能力は
年々高くなる法則が知られています。
(ムーアの法則と言います)
ココがポイント
そうすると 年が経つにつれて
どんどんマイニングが簡単になり
より安いコストで鍵探しが
できるようになってしまいます。
マイニングを事業としてやっている会社は
安いコストで報酬がもらえるようになると
より安い値段で報酬のビットコインを
売っても利益が出るようになります。
ココがダメ
そうなるとビットコインの売り圧力になって、価格が下がってしまうことに....
それを防ぐためには
報酬当たりのマイニングコストを
一定に保つ仕組みが必要です。
報酬が1/2になればコストは一定となって、ビットコイン価格も安定する。
そんな狙いから
コンピュータの進歩に合わせて
報酬を半減するルールにしているのです。
●半減期のタイミング
では半減期はいつ来るのでしょうか?
ビットコインでは4年に1度の
半減期が設定されています。
設定されてるので覚えやすい!
前回は2020年に半減期がやってきたので、
次回の半減期は2024年になります。
■半減期と価格との関係性は
●過去の半減期と価格との関係性
では 半減期が来ると
ビットコインの価格には
どんな影響があるのでしょうか?
まずは過去の半減期と
ビットコイン価格の
関係性を見ていきましょう。
今回は本格的に
ビットコインの流通が始まった
2016年と2020年の2回の半減期後の
値動きを見てみます。
上記のチャートのように
半減期を通過してから約1.5年間程度
価格がかなり上昇しています。
ココがポイント
なので半減期前に仕込んでいくことが
ビットコイン投資では有効でした。
その理由として
半減期でビットコイン報酬が
半分になることと関係していると推測されます。
ビットコインの報酬が半分になると
マイニングをする人の収入も半分になります。
たとえば2020年の半減期では
それまで12.5BTCだった報酬が
6.25BTCと半分になりました。
マイニングする人は
最終的にはビットコインを
ドルに換金して収益とします。
入ってくるビットコインの枚数が半分になり
マイニングにかかる費用が変わらないと
マイニングする人は赤字になる可能性があります。
ココに注意
そうなるとマイニングする人が
誰もいなくなって
ビットコインの仕組みが
崩壊してしまいます。
そうならないためには
ドルでの収入額が変わらなければいいわけです。
ビットコインの報酬枚数が半分に減るのであれば
価格が2倍になればドルでの収入額は変わらない。
こういう思惑によって半減期の後では
ビットコイン価格が2倍以上に跳ね上がる
ケースが過去2回では見られました。
ココに注意
ただ あくまで市場参加者や
マイニング業者の"思惑"と
期待買いで上がっているだけで
支える根拠としては
やや弱いのも事実。
かなり高額となってきた
今のビットコイン価格でも
同じように半減期を超えて2倍になるのか?
次回2024年の半減期を楽しみに
いまからゆっくり仕込みたいと思います。
●stock-to-flowモデルで将来価格を予想
金や銀などの有限で希少な資産の
需要(Stock)と供給(Flow)バランスから
価格推移を予想するモデルとして
stock-to-flowというものがあります。
ビットコインも金や銀と同じように
マイニングによって需要がコントロールされ
将来的に希少性が増していきます。
そのため stock-to-flowモデルを
ビットコインに当てはめて分析する人
が出てきました。
オランダの投資家 PlanBさんが
その分析結果を公開しています。
この理論曲線によると
半減期後は一気に価格が急上昇し
次のステージへ駆け上がります。
その理由として 半減期によって
供給量(マイニング報酬)が一気に半分になり
供給に制約がかかり希少性が増すので
価格は供給に応じて上昇するという理論です。
このモデルに沿うと 現在(2022年3月)の
理論価格は約1,000万円となり、
現時点の価格である500万円は
かなり割安な水準です。
次の半減期でのさらなる上昇も踏まえると
今はかなりいい買い場だと考えられます。
ビットコインの月ごとの
アノマリーが気になる人は
こちらの記事も参考にしてみてください。
ビットコインは何月に強いのか?過去の価格推移からアノマリーと買い時を探る
仮想通貨を絡めた
投資のポートフォリオ運用については
こちらの記事もご覧ください。
投資ポートフォリオを強化したいならビットコインなどの仮想通貨を組み込んでみよう
■まとめ
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
ビットコインの半減期と
価格の関係性について
理解の助けになれたらうれしいです。
改めて記事の内容をまとめます。
【この記事の結論】
- ビットコインの半減期では
マイニング報酬が半分になる - 半減期は4年に一度、
夏のオリンピックの年に計画されている
次回の半減期は2024年
- 半減期を通過すると
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