ご覧いただきありがとうございます。
「たま」と申します。
転職前の年収は34歳で650万円。転職後の年収は1,050万円。転職して能力が劇的に上がったわけじゃない。勤務時間は月20時間くらい増えたけど、同じ人間が同じような仕事して、月30万円以上の増収増益。特に30代くらいからは、業種や会社で給与形態は大きく違うので、「どの会社で働くか」もすごく重要🥺
— たま@投資と英語とブログと#米国株・仮想通貨・DeFi (@tamacraif) June 21, 2021
こちらの記事では、
転職経験のある僕が、
退職金の受け取りについての
経験談をお話しします。
どれくらいで振り込まれるんだろう?
まだ振り込まれない・・・
と気になっている方の疑問に
答えられればうれしいです。
5分程度でサクッと
読める記事となっています。
目次
退職金は1か月以内に振り込まれた
まず最初に結論をお話ししますね。
僕の場合は、23日後に全額、
指定の銀行口座に振り込まれました。
7月末に退社後、8/23に振込でした。
前職のステータスは以下です。
●東証一部上場の大企業(の子会社)
●福利厚生はかなり充実(トップクラス)
なので、かなり早いほうだと思います。
一般的には2か月以内に
支払われるケースが多いようです。
退職する前にいつ入るのか、
きちんと聞いていなかったので、
毎日銀行口座とにらめっこしていました。笑
退職に関する規定や手続きでは、
意外と明示されないことが多いので、
気になる方はきちんと確認しましょう。
退職金は勤続10年で約500万円
ところでいくら退職金がもらえるのか?
これは各企業によって大きく異なるのですが、
僕の場合の経験談をお伝えしますね。
前述のとおり、
福利厚生がかなり充実した
会社に勤めていましたので、
かなり手厚くいただいたイメージです。
トータルで約470万円ほど、
振り込まれました。
一気に大金持ちになった気分でした。
僕の退職時の状況としては、以下でした。
●退職時の基本給は約35万円
●勤続10年間(24歳~34歳)
●管理職一歩手前のチーフ職
内訳は以下の通りです。
★退職金:513万円
★企業年金:70万円
ここから税金等が差し引かれて、
手取りは470万円程度でした。
これほどの大金だと、
ぱっと使いたくなったり、
貯金したままにしがちですが、
実はもっといい使い道があります。
退職金は全額投資に回した
ということで、
僕はほぼ全額投資に回しました。
普段投資をしない人からすると、
えっ?と思うかもしれませんが、
リスクの低い投資商品に運用すれば、
長期目線ではかなり勝率が高いです。
少しでも減るのが
嫌な方にはお勧めしませんが、
リスクが多少あっても大きく増やして
豊かに暮らしたいと思う気持ちがあれば、
投資が一番おススメです。
退職金は、
会社にずっといてもそのまま
積み上がっていくだけです。
退職するかどうか悩んでいる方は、
退職金投資はメリットの一つして
覚えておいて損はないかと思います。
投資について興味が出た方は、
まずは入門として、
大人気の「お金の大学」がおススメです。
お金に関するあらゆる知識を
分かりやすく解説されているので、
今後の人生で必ず役に立ちます。
投資には興味がなくても、
お金には興味がある方にも
おススメです。
さらに興味が出て、
とりあえず口座開設してみよう!
と思われた方には
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口座開設はもちろん無料なので、
すぐに投資!とはいかないまでも、
準備だけはしとこうかなと思う方は、
開設しておけば損はないです。
こういった小さな行動の積み重ねが、
のちのちの人生では大きく効いてきますね♪
まずは資料だけでも
請求してみましょう!
退職金の注意事項二つ
最後に退職金について、
気を付けておくべき事項を
二つご紹介します。
退職金が減額されるケース
これは勤務されている
企業によって様々ですが、
一定期間の勤続年数がないと、
退職金が支給されなかったり、
本来もらえる金額から減額されたりします。
僕の場合は、
7年目以降は全額支給でした。
10年、20年勤続しないと、
減額されたりするケースも
多いようですので、
ぜひいちど調べてみることをお勧めします。
主に人事制度や給与制度の規約などに
記載してあることが多いです。
また、ご自身の退職金がいくらか、
についても給与明細などに
記載があるケースもあるので、
いまやめるとどれだけ受け取れるのか、
調べてみるのもいいかと思います。
意外と大きなお金が
受け取れるかもしれませんよ。
退職金の税金は?
退職金の税金には控除があります。
逆に控除額を超えると、
税金が引かれてしまうんですね。。
とはいえ、税金が引かれるほど
もらえる方は稀ですので、
自分がたくさんもらってる!
と自覚がある方以外は
あまり気にしなくてもいいかもしれません。
所得税の税額控除は、
勤続年数×40万円がベースです。
10年だと400万円を超えてくると
税金が引かれるイメージですね。
実際に税金が引かれる額も、
そこまで大きくありません。
僕は、控除額が440万円で、
退職金が515万円のケースで、
税金は数千円程度でした。
※勤続年数は切り上げなので、
※端数を含めると11年で計算です。
詳しくはこちらのサイトが
良くまとまっているので、
一度確認してみてください。
退職金は転職の力強い味方です
ここまでご覧いただき、
ありがとうございました。
まとめ
●退職金は一か月以内に振り込まれた
●手取り金額は勤続年数10年で約470万円
●退職金は投資に回した
●退職金には勤続年数に
応じた減額制度がある
●退職金の税金はそこまで
気にしなくてよい
転職・退職に際しては、
金銭的な不安も大きいと思います。
給料が一時的に下がったり、
ボーナスが最初はもらえなかったり、
転居などで一時的な出費がでることも。
そんなときでも、
退職金がお金の不安は和らぎますし、
将来の資産形成においては、
一度受け取ったほうがかなり有利です。
この記事が、転職を悩んでいる方の
後押しになれたら幸いです。
今後も転職関連の記事を
書いていこうと思いますので、
よければご覧ください。
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転職するときに退職金は引き継げるのか?
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転職前の年収は34歳で650万円。転職後の年収は1,050万円。転職して能力が劇的に上がったわけじゃない。勤務時間は月20時間くらい増えたけど、同じ人間が同じような仕事して、月30万円以上の増収増益。特に30代くらいからは、業種や会社で給与形態は大きく違うので、「どの会社で働くか」もすごく重要🥺
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まずは転職サイトに登録
転職に少し興味出てきたけど、
何からやればいいんだろう?という方は
まずは転職サイトに登録しましょう。
登録すれば、面接のお誘いが来たり、
具体的な求人が見れたりして、
少しずつリアルになってきます。
僕も登録してから、
実際に転職したのは数年後です。
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