こんにちは、たま(tamacraif)です。
この記事は
12年間でTOEIC970点まで
スコアアップした僕の
スコア推移と体験記をお伝えする
シリーズ記事となっています。
まとめ記事はこちら♪
第2回目は「社会人4年目の750点から1年間で870点へスコアアップ」です。
⑤五回目@社会人5年目@870点
社会人2-4年目はブラックな職場で、
毎朝30分間、上司から罵倒される
ミーティングがあり、
心がベッキベキにおられた時期。
このころは早く転職したく、
そのための手っ取り早いスキルや
資格の勉強を中心にしてました。
#この時にIT資格を10個くらい取りました。
#これはまた別の機会に。
今思えば、生存本能だったのでしょう。
生きるためにここから抜け出さねば、
という強迫観念で勉強してた気がします。
このころの土台は今でも役に立っています。
そして絶対にもう体験したくないです。。
さて、もはや前職となったこの会社ですが、
いいところは数年ごとに部署異動があること。
耐えればリセットできるので、
時間がすべてを解決することを悟ったのもこのころ。
異動先はグループ内の、
ベンチャー子会社!
もうね、雰囲気が180度違って、
みんな若くてオープンで活気があって。
英語とかも周りの人
が勉強してたので、
一緒に勉強したりして、
初めて前向きに英語に
取り組んでいたころです。
この時は会社の補助もあって、
いくつか教材を試してました。
またこのころから、
強化するならPart5が
一番手っ取り早いと思い、
Part5対策に力を入れました。
その時に利用していたのは、
ヒロ前田さんのこの本です。
あとはリスニングについては、
自分が話せない単語は聞き取れない、
と聞いて音読系の学習も開始。
なお、家で音読をすると、
嫁さんから変な目で見られる、
という辱めを乗り越える
必要がありました。。
音読系の学習方法は、主に二つ。
・シャドーイング
・リピーティング
シャドーイングは個人的には
あんまり効果を感じなかったので、
リピーティングをメインでやってました。
が、リピーティングはかなり難しいので、
あまりこのころは効果がなかったかも。
お風呂に入っているときに、
防水スピーカーでリピーティングしてました。
音読するならベストはこの本ですね。
初級でも十分難しいので、
まずは初級からの挑戦がおススメです。
そしてこのころの
最大の強化ポイントが
単語力。
同じことを淡々と
繰り返すのが苦手で、
とにかく暗記ができない。。
なので、以下を重視して
教材を選定しました。
・ほかの活動と組み合わせる
→音源で繰り返し聞く
・アプリで楽しくできる
→なんかやる気と効率でそう
ということで、以下の二つを取り入れました。
●キクタン
そしてこの時のメインが、
★iKnow
単語力が足りなかったので、
これで集中的に勉強していました。
なんかエビングハウスの
忘却曲線を意識して、
記憶定着に最適なタイミングで
問題だしてくれるとかくれないとか?
このころは英語学習が楽しくて、
一緒に勉強する仲間もいたので、
1日1時間~1.5時間くらいで、
ほぼ毎日勉強してたかな。
ただし、この時にひとつ問題があり。
異動したグループ会社には、
会社負担で毎年TOEICを
受ける仕組みがない・・・。
よく考えたらまあそれが普通で。
この時にようやく(英語学習には)
恵まれていた環境に
いたことに気づきました。
定期的に受けることで、
問題傾向や試験への対策、
時間配分、解く順番、
騒音対策、集中力のアップダウン、
分からない問題にはまらないメンタル、
連続して解けなかった時の
絶望感からのリカバリ。
2時間という長丁場を戦い抜くには、
経験と対策・実践がやはり必要で、
本番の試験に勝るものはないです。
その点で、会社負担で、毎年、
会社の会議室で手軽に受けられる、
というのは本当に最高に施策です。
全員に受けさせるのは
費用の無駄な気がするけど、
僕のように目覚める人も何人かいるので、
経費が余った年末に駆け込みでやるには、
いい施策かもしれません。
なので、この時は大学生ぶりに、
自費で一般受験しました。
一般受験だと、
・休みがつぶれる
・遠い会場まで行くのが面倒
・お金もかかる
・試験開始前の変な待ち時間が長い
とデメリットだらけ。
でも、受験生の意欲は
会社で受けるより高いので、
周りから刺激をもらえるのはいいかも。
というとで、今回はだいぶ前置きが
長くなりましたが、
ようやく試験結果です。
結果は・・・・・。
870点!
Listening:430
Reading:440
ええ、とんでもない数字が出ました。
結構勉強したし、
そこそこ手ごたえもあったものの、
この点数は予想していなかったです。
ここで、
これはがんばれば満点を目指せるのでは?
と思い始め、
さらなる英語学習に
熱を入れていくことになります。
ちなみにこれは自費受験なので、
会社には点数を報告せずに、
ひっそりと生きていました。
※実際にちゃんと会話できるレベル
※になるまでは言いたくなかった。
次回、さらなる覚醒が僕を襲います。
ぜひ、次回もご覧ください。
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