※この記事の一部にはアフィリエイト広告を掲載しております。

投資レポート 米国株投資

DeepLearning×GPUの市場規模は15年で3,300兆円!

こんにちは、たま(tamacraif)です。

この記事は"米国株の最新情報を知りたい方"
"英文記事の翻訳を読みたい方"
に向けた記事となります。

 

こんな方におすすめ

  • 米国ハイグロ株を取り巻く状況を知りたい
  • DeepLearning業界の市場規模の動向を知りたい
  • 投資関連の英文記事の翻訳を読みたい
  • ARK社Cathie Wood(キャシー ウッド)のファン
<著者の自己紹介>
✅TOEIC970点
✅投資歴11年
✅英語の勉強がてら英文記事を関西弁で和訳する

 

米国の成長株・ハイグロ株を
投資している方で、
参考にしていることも多い、
ARK社CEOの
Cathie Wood(キャシー ウッド)。

 

2021年前半くらいまでは、
ARK ETFの圧倒的なパフォーマンスが
話題となっていましたよね。

 

そんなARK社は毎年、
成長領域に関するレポート
ARK BigIdeas
を出しています。
※無料で読めます。

 

今回の記事では、
そのレポートを翻訳しつつ、
AI領域で使われる
Deep Learningについて
市場規模や伸びる領域を
解説していきます。


 

出典はこちらから:
https://ark-invest.com/big-ideas-2021/

 

ココに注意

このレポートでは、
1ドル111円で為替換算しております

 

DeepLearningとはAIで使われる手法のひとつ

 

まずDeepLearningとはなんぞや??

 

となる方が多いと思うので、
簡単に解説します。

ざっくり言うと、AIが裏でやってる高度な計算手法です。

 

最近はAIの精度がすごく上がってて、
翻訳やSiriなどもレベル高いですよね。

それを支えているのがDeepLearningです。
日本語では深層学習とも呼ばれます。

Deepは英語で"深い"という意味で、
その名の通りかなり深くAIが学習します。

 

ココがポイント

大量のデータを何回もたくさん計算して、
AIの精度を上げるために学習をする手法です。

 

そのために、たくさんのコンピュータも
必要になります。

PCが数千台ずらっとならんで
計算してるってのをイメージして
もらえばいいかなと思います。

 

ココがポイント

この分野では、開発されるAIアプリもそうですが、AIが計算するためのコンピュータも成長領域です。

 

そんなイメージでこの後のレポートを
読んでもらえればと思います。

p.5:Deep Learning(AIは15年で3,000兆円の価値を市場へ)

うちらの時代の
最も重要なソフトウェアの革新は、
DeepLearningかもしれん。

最近まで、
人間がソフトウェアをプログラムしとった。

AIのひとつであるDeepLearningは、
ソフトウェアを書くために
データを利用するんや。

自動的にソフトウェアが
開発できることになると、
DeepLearningはすべての産業を
加速していくで。

ARKの調査によると、DeepLearningは、
これからの15-20年で世界の株式市場へ
30兆ドル(3,300兆円)の追加効果を
もたらすやろう。

p.6:DeepLearningはソフトウェア2.0やで

 

次の10年でいっちゃん重要となるソフトウェア、
つまり自動運転や薬事開発とかに
使われるソフトウェアは、
DeepLearningで作られるやろう。

p.7:DeepLearningは次世代のコンピュータプラットフォームを作るんや

 

①会話できるコンピュータ
AIによって、スマートスピーカーは、
2020年には1000億回の音声認識を実行しとる。
これは2019年から75%増や。

②自動運転
Waymo(Google)の自動運転車は、
2000万マイル以上の現地走行を、
25地区で実施しとる。

③アプリ
TikTokはレコメンデーションに
DeepLearningを利用しとる。
だからSnapchatとPinterestの合計より、
アクティブユーザが多いんや。

p.8:DeepLearningは莫大な計算資源を必要とする

ハードウェアとソフトウェアの進歩が
AIのトレーニングコストを1年あたり37%ほど
低減させてきたおかげで、
AIモデルの数は1年あたり10倍くらいの
早さでめっちゃ伸びとる。

結果として、AIトレーニングで使われる
総コストは上昇し続けとる。


最新のAIトレーニングモデルの総コストは、
いまはだいたい100万ドルなんが
2025年までには1億ドルまで、
100倍に延びそうやと思っとる。

p.9:DeepLearningによってAIチップのブーム到来や!

 

AIトレーニングコストがプロジェクト当たり
100万ドルから1億ドルへ成長するんに伴って、
GPUとかTPUみたいな特定のプロセッサは
さらなる成長の大部分を
占めることになるやろう。

ARKはAIプロセッサを
消費するデータセンターが、
これからの5年で、
いまの1年あたり50億ドルから

2025年の220億ドルまで、
4倍以上に拡大するとみとる。

 

来たるDeepLearningの"投入フェーズ"で、
AIへのアクセスが民主化されることで、
巨大なインターネットカンパニーだけじゃなく、
すべての産業が恩恵を得るやろう。

 

p.10:AIは画像から言語へ

 

2020年はおしゃべりAIの年やった。
ついに、AIは人間レベルの正確性で、
言語を理解し生成できるようになったんや。

おしゃべりAIは画像認識の10倍の
計算能力を使うから、
この先数年での大きな投資に
拍車をかけるはずや。

 

p.11:OpenAIのGPT-3は初めて言語を"理解"したAIや

OpenAIのGPT-3は、
難解な法律用語を、
簡単な英語へ変換できたんや。

こんなこともできるGPT-3さん
・メール書ける
・ウェブページ作れる
・プログラムも書ける
・歴史の検索できる
・翻訳できる
・病気診断できる
・セラピストできる
・もっといろんなことできる・・・

 

p.12:DeepLearningはインターネットよりしゅごい

DeepLearningは、
インターネットよりも
大きな経済価値を作りうる

ここ20年でインターネットは、
全世界の株式市場に、
13兆ドルもの付加価値をもたらしたんや。

DeepLearningは2020時点で、
2兆ドルの市場を作り出しとる。

DeepLearningはこの先15-20年で、
30兆ドルを株式市場へもたらすやろうと、
ARKは信じとる。

まとめ:DeepLearningはしゅごい、チップメーカーを買っとけ

ここまでご覧いただき
ありがとうございました。

 

まとめ①

DeepLearningはこれからインターネット以上に伸びる

まとめ②

このさき15年で株式市場へ30兆ドルの追加価値をもたらす
(2020年:2兆ドル→2035年:30兆ドル)

まとめ③

GPUやTPUなどの
AI用プロセッサも大きく伸びる


データセンター市場も
2025年には4倍以上に拡大する

(2020年:50億ドル→2025年:220億ドル)

 

ARKが保有している銘柄で、
DeepLearning関連だと以下ですね。
※意外とデータセンターとか
※チップメーカーは買っていない模様

$PATH

ユーアイパス。
米国のソフトウェア企業。
作業自動化(RPA)の開発・販売。

人工知能(AI)を活用し、
企業における業務自動化の
構築、管理、実行、分析を行うための
機能を提供する。

$GOOG

言わずと知れたGoogle。
検索エンジンやクラウドなど他分野で、
AIを活用したり自前のデータセンタを保有。

YoutubeもかなりAI使ってる。

 

 

 

おまけ:英語学習

英単語

<今回自分が学習した単語>

turbocharge:加速する
trillion:兆
equity:資本、株
boundless:無限の、広大な
drive down:引き下げる、抑える、低減する
climb:上昇する
100-fold:100倍の
account for:~の割合を占める
incremental growth:更なる成長
democratize:民主化
conversational:会話の
for the first time:初めて
spur:拍車をかける
legalese:法律用語

 

他にも英文記事翻訳してます。

 

ブログランキングに参加してます♪

この記事がお役に立ったら、
僕の顔面の好きな場所をワンクリックだけ
してもらえると励みになります<m(__)m>
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

にほんブログ村 英語ブログ TOEICへ
にほんブログ村

 

 

 

-投資レポート, 米国株投資