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スキルアップ 読書レビュー

忙しくて時間が足りない人が時間を生み出す時間術【YOUR TIME要約】

こんにちは、たま(tamacraif)です。

この記事はこんな人向けです。

  • 仕事・家事・育児で常に追われている
  • 自分のための時間が持てない
  • やりたいことをする時間が確保できない
  • 仕事が終わらず、常に焦っている

ToDoリストやカレンダーなど
普通の時間術は一通り試したけど
効果がなかった人には
グッと刺さる内容になっています。

 

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あなたの時間が足りない3つの理由

あなたの時間が足りない3つの理由

まずは
「なぜ時間が足りないと感じるのか」
代表的な理由を見ていきます。

時間が足りないということは
「欲しい・必要とする時間」と
「実際にかかる時間」に差があるということ。

必要とする時間が増える理由と
所要時間が延びる理由に分けて
解説していきます。

そもそも計画や予想が間違っている、無理がある

自分がやろうと思っていることが多すぎて
しかもそれが計画や予想した時間を超えると
全然思い通りに終わらなくて
時間が足りないと感じてしまいます。

こういうタイプの人には
やることを明確にして絞ること
過去の処理時間を記録することが
役に立ちます。

考えて悩んでいるだけの無駄な時間を過ごしている

やるべきことがあっても
どうやったらいいか分からない
何から手を付けたらいいか悩む
という状態になって進まないタイプです。

こういうタイプの人は
アンパッキングという手法で
小さな作業レベルにまで分解すると
効率的に処理することができます。

集中できていない、気がそれる

いろんなやるべきことが頭にあると
気になったり心配になって
目の前の作業に集中できないタイプです。

こういったタイプの人には
ToDoリストやカレンダーなど
頭の中の気になる事柄を
いったんすべて書き出す対策が有効です。

タイプ別・社会人が今から始められる効率化・時間術3選

タイプ別・社会人が今から始められる効率化・時間術3選

ここからは特に忙しい社会人向けに
タイプ・性格別の時間術を紹介します。

ここでは大きく3つのタイプに分類します。

  1. 集中力・注意力がない
  2. 何をしたらいいか分からなくなる
  3. 計画の見積もりが甘い

気になることが多すぎるならToDoリストやカレンダーなど書き出し系

まずやるべきことや
気になることが多すぎて
何からやったらいいのか
悩んでしまうタイプの人向けです。

ポイント

こういったタイプの人には
やるべきことや気になることを
まずはすべて書き出してみること
おススメします。

書き出してみることで
脳が一度クリアされるので
すっきりした頭で
どのタスクから取り掛かるべきか
考えることができます。

あとは書き出したものを
優先度順にToDoリストとしてまとめたり
カレンダーに予定として入れれば
あとはそれに沿ってやるだけ。

悩んで気がそれる無駄な時間がなくなるので
効率的に時間を使うことができます。

何から手を付けていいか分からないならチャンクダウンで詳細化

大きなタスクなどやるべきことが漠然としていて
具体的な行動がイメージしにくい場合には
タスクを細かく分解するのがおすすめです。

ポイント

特に最初の作業はこれでもかというくらい
小さい単位まで分解すると
行動を始めやすくなります。

たとえば企画書を作成するといったタスクなら
まずはパワーポイントを開く
ファイル名を決めて保存する
表紙にタイトルを書いてみるなど
細かすぎるタスクに分解します。

これをやると具体的で簡単な作業に落とせるので作業のイメージが湧いてきます。

さらに作業を始めると徐々にノってくる
「作業興奮」というおまけ付きです。

勢いがついてくれば
作業の分解度をもうちょっと大きくしながら
完成までのタスクを一つずつ
処理していくイメージです。

計画の見積もりが甘いならタイムログで過去を記録する

自分で計画していたよりも
大幅に時間がかかってしまって
どんどん時間が足りなくなるタイプです。

計画を立てるときには
基本的には過去の自分のイメージから
なんとなくこれくらいかかるだろう
というざっくり予想するのが人間の本能です。

しかし過去の自分のデータというのは都合の良いように解釈されがち...

多くの場合には過去の実績を過大評価して
無茶な計画を立ててしまった結果
予定を詰め込みすぎて時間が足りなくなります。

ポイント

こういった場合には
過去のタスクにかかった時間を記録する
タイムログが効果的です。

一日の終わりや数時間ごとなど
決まったタイミングで
その日その日で実行したタスクと
所要時間をメモしておきます。

記憶が新鮮なうちに書き出しておくことで
自分の時間の使い方がクリアになり
現実的な計画を立てることができます。


さらにオプションとして
各タスクに取り組む前後の感情も
セットで記憶しておくと効果大です。

着手する前は面倒で嫌と思っていたけど
初めて見るとスムーズに終わったなど
取り掛かる前のネガティブなイメージを払拭して
行動力をアップすることができます。

まとめ

最後までご覧いただき
ありがとうございます。

この記事では時間が足りないと感じる人向けに
最新の科学データに基づいたテクニックを
ご紹介しました。

少しでも時間を有効活用して
有意義な時間を増やしましょう!

 

 

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